August 25th, 2012

「楽園のキャンバス」を読む!

 朝の8時30分、「楽園のキャンバス」原田マハ著 新潮社を読み終えた。
絵画鑑定ミステリー、早くも「2012年ナンバーワン」の声!と帯びタイトルに!

☆朝のコーヒー(麻コーヒー)、洗濯を終えて、庭のお花を観に行く。

  夕べの雨は激しかったが完全梱包をして庭の4脚の椅子に空中にあげていた80号は無事あった。特別のガラス光沢ニスを塗っているので縦にすると垂れるので、乾くまでは室内に置けない。娘が携帯たてように買ってきたクリップで押さえたので、嵐に飛ばされなかったビニールシート!

 同じ効果を施した6枚の12号キャンバスも2枚を室内に、2枚を屋根で守られるでデッキに置いたのは良かったのだが、玄関の外灯の真下だったので、羽虫がニスの乾かないまま貼り付いて10匹ほど死んでいたので、とるのに手こずった。
夏の森のマリア様に殉教した虫の魂?

☆庭は水でまだ濡れているが、小鳥が鳴いて朝顔が1輪、ちいさな花たちも起き出した!
ミリオンベル!アメリカンブルー、松葉ボタン、貝殻そう、コスモス、撫子。

☆絵も全部庭の大きなビニール-シートの上に広げた。
 今日は晴れてるので、絵が描ける!

☆そうして、部屋に戻り、「楽園のキャンバス」最後の20ページほどを読み終えたのだ
 67歳で亡くなったルソー。最後の作品「夢」。
 セザンヌも67歳で亡くなった。
 秋には65歳になる私はあと2年で代表作とされるような立派な絵が描けるようになるだろうか?

 最初にそう思った。

☆大原美術館に勤める未婚の母のキューレーター。
 彼女は才媛で子供の頃からフランスで暮らしソルボンヌで若くして博士号を取った。ルソー研究家。
 そして、ハーバート大学をでたMOMAのキューレータをして同じくルソー研究をしているアメリカ人と「夢」という最後の作品の真贋を視る対決をする。

☆ルソーは確かにいい。
 私も箱根のポーラ美術館のルソー展にも行った。
 上野でも観た。
 そして、パリのオルセー美術館でも私もルソーには特別なものを感じたばかり。


 ピカソが認め、物語ではモデルをした洗濯女のご主人が認めている。
当時は、ルソーの絵は嘲りの的だった。

☆私には、色々と興味深いバックグラウンドの本だった。
 ハーバート大学にうろちょろしていた7年(正規の学生ではない)。
 そして、ボストン美術館附属学校に4年在籍。
 それで、美術館のキューレーターの仕事も多少は知った。

 ボストン美術館の倉庫には現代美術の傑作が並んでいて、ハーバート大学の持っている美術館でも授業で本物の作品をいつでも見せてくれたのだった。

 アートの真贋というものが、いかに長い年月を経て見えるものなのかいかに本物が生まれることが大変であるか?

 そして、学べたのは真摯な制作ということ。

 パリもトータルで3年近く滞在。はじめの2年の方はつまらない妨害続きで(私にも否がある)愚かしいこともあったが、2歳の娘をつれての個展での2度目の滞在では「本物の才能があれば認めてくれるパリ」に希望を持ったものだ。

☆ソルボンヌ大学とハーバート大学をでた優秀なキューレータの本物のアートへのリスペクト!
地位でもなくお金でもなく社会の価値観でもない、外国人との未婚の母としての混血児を持つ主人公も岡山の実家で大原美術館で働きながら、絵をもっとも多く見れるのは監視員だという地位よりも本物の絵を長く見ていたいという価値観を大切にしていた。

 後ろ指や現実社会の偏見に主人公も母も娘も無視してはいられない不都合もある。

 それは、本物のアーティストなら誰でも体験してきた世間との戦い。

 ルソー研究でそんな心のあり方も覚悟が育ったのか。

☆この頃特にアーティストでよかったと思う。
 特に名もないアーティストで。(笑)

 描いているときも幸福なのだけど、庭のビニールシートに描きかけの絵を並べるときも楽しい。

 ルソーの絵には天使が飛んでいるのもある得れど、貧乏でも家賃が払えなくてもキャンバス代金を払えなくても描き続けた何かと言うのは、神様の贈り物なだと思う。

☆MOMA美術館も幾度もいきましたね。
ニューヨークには住めなかったけど、ボストンから3時間でいけるので美術館巡りによく来ました。

 この本のなかで美術館は家庭のようで、疲れたときに動物園や植物園にいく(時差の不都合の気分展開)というのも出てくるけど、私も娘が2歳だったので、バンセンヌの森の動物園やリヨンの植物園にも良く行ったものです。

 これもずいぶん異国暮らしのストレスを救ってくれたようだ。

☆主人公の娘は混血で母の助けを借りながら父親の死で豊かな生活から普通の暮らしになった主人公はもはや優雅という暮らしでもない。

 私も娘とトータルで5年くらい母子家庭をしているので、父親がそばにいない暮らしの緊張や不自由さは知っているつもり。

 芸術や学問には堪えるほどの歓喜、そう言う力があって苦しい生活も生きられる。

☆私もせっかく晴れているので庭でワークします!

画材が高い!

 古典的な油彩用ニスを使っているのですが、この間、ユザワヤになかったので今、楽天で13個購入。14000円弱しました!

 1階に絵を収納しているのですが(乾いたら2階に運びます)、その分、地震用備蓄と重なって狭くして、娘も私も玄関であっちこっちにぶつかるので今、移動して少しスペースを作りました。

 娘は長野に出掛けたのですが、どうも甘やかして育ててきたせいか構ってちゃん病なので、昨晩も深夜までザワザワ。
夜中の3時に二人で桃を食べる始末。

 落ち着いて読書もできないので、主人に訴えたところ、「だから、そっちにいかせたんだ。」と言うので、「迷惑手当てを貰いたいわ。」と、クスクス。

 どうもできが悪い感じが。

☆そう言うわけで、眠たくて眠たくて仕方がないのです。
 今日は2時から一茶記念館で原教授の講演があるのですがこの眠たさでは、かえって失礼でしょう。

☆これから、虫除けクリームと日焼け止めクリームを塗って庭ワーク!
☆庭に出れば水やり!
今日はピーマンが7個取れました!トマトが3個!
ポーチュラカの花も朝は蕾でしたが今は皆元気に咲いてます。

☆今日の仕事の段取りを決めて道具を庭に全部にセッティング!
☆朝は娘の買ってきた葡萄パンとコーヒー。
☆お昼は素麺、おぼろ豆腐、キュウリ、トマト、ピーマン、巨峰。

健やか!

庭で絵を描いて5時半ぐらいまでワーク。
娘は4時頃帰ってきて、一緒に夕食。

ハンバーグを久しぶりで作りました。
ケチャップに醤油で作るソースが姑と一緒らしい。

娘はとても美味しそうに食事をする子で健康なんですね。
フランスパンに胡桃、豆、レタス、キュウリ、紫キャベツ、トマトのサラダ。
ハーバーグに家でとれたピーマンやトマト等。


おやつは「リンゴの木」で買ったコルネパイ。
ひとつは桃が入っていて、「リンゴの木で桃をいれるのはどうも。」と言ってしまいました。

☆お風呂掃除をしたようで、新しい湯船洗う道具が!
 今日はグレープフルーツのバスソルト。

 洗濯物をかける枝は蜂が巣を作っていて、いつも巣のところにいるのです。
人間にとって洗濯物のハンガーをかけやすい枝は蜂の巣にもいい枝なのでした。
「共存してるのよ。」と言ったら、娘はハンガーをとりにいくのをびびりまして、私が今、とってきました。

☆絵の方は50%くらいできたかな?
 あと片付けとペーパータオルなどのゴミがたくさんでるので大変。
今日、買った油彩のニスは8月31日に着くらしい。

 皹の入って剥げていた25号はまっさらの20号に写した。

 何だかんだとちょうどいい忙しいさだ!