June 1st, 2013

「雨月物語」。


1953年にできた映画です!
ヴェネチア国際映画銀獅子賞。
モノクロ。
上田秋成原作の「雨月物語」から二つの物語を合わせてひとつの話にしたものですが、映像も美しく、話もいいものでした。

琵琶湖の畔。
時は織田信長の安土桃山のあとでしょうか?

 

陶芸家の夫婦とその妹夫婦が助け合って生きている。

 

あの頃の日本の庶民の暮らしは貧しく、陶芸家も作品が売れて正月の支度の餅が買え、妻に小袖も買って、子供にも晴れ着が買えて、幸せな未来が待っているような楽観的な気持ちが漂う。

 

 陶芸をもっと売ろう。もっと大きな街ならもっと売れる。

 

 妹の夫も、義理の兄の手伝いをして3分の1のお金をもらえると武士となって出世したいと言う夢を見る。

 

 琵琶湖を渡り、街に出ようとするが海賊が出て船に死に人が残されているのに出会う。

 

 戦乱のただ中で、どこも安全でない。女性は隠れてないと強姦されてしまうような危ない世相である。

 

 それで、兄は妻子を村に返し、妹は武士に成りたがるおっチョコチョイの夫を見張るためについて船で街に出る。

 

 街で陶芸が売れると、義理の弟は武士になるための鎧や槍を買う。妹は荒くれものにさらわれ、強姦され、女郎にさせられてしまう。

 

 陶芸家は美しい品のいいお屋敷のお姫様と乳母に作品をたくさん買い上げられ、作品を届けることになり、京マチ子の演ずる美しい姫と契りを持ち、妻子を忘れてしまう。ある日、街に出て「死相が出ている。」と呼ばれ、体に梵字を書かれ、死に誘う姫より目を覚めよと、僧が言う。

 

 屋敷に帰ると、乳母が体の梵字を拭えというが、姫も乳母も苦しそうで、いつのまにか寝た陶芸家が目を覚ますと、屋敷は荒れ果て、近くを通りすぎた武士たちが、その屋敷はとっくに滅びたと笑う。

 

 義理の弟は切腹して首を跳ねられた武士の首を持って大将のところに持っていき、上手に家来になり自分の部下もつけてもらい出世する。

 

 部下をつけて女郎屋に休息すると、別れた妻に会い、「あなたの出世のために自分は身をやつした。」となじられるが、「お前のために出世したかったので、もとに戻ろう。」と二人で村に帰る。

 

 陶芸家の妻(田中絹代)は、戦乱のなかで槍で殺され、子供は村人が代わりに育てている。

 

 陶芸家が村に帰ると家は荒れ果てているが、妻は夜なべの縫い物をしていて、酒も料理も出して寝ていた子を抱かせてくれる。

 

 酒に酔っていい眠りで起きてみると、妻はいない。子を育ていてくれる村人が来て、子供が家に帰ったのは父親が帰ってくるのを、虫が知らせたのだろうと言う。妻は槍で殺されて、子供を自分が育ててきたと言う。

 

 夫婦がもとに戻った妹が子供に食事を与えると、子供は母親のお墓に食事を運び手を合わせる。

 

 陶芸家は相変わらず、ろくろで陶芸を作り、窯で焼く。

 

 妻は出世やお金など要らないと言っていたのだ。親子3人で暮らせればいいと。

 

 陶芸家は「人生は失ってそんな大切なことがわかるのだな。」と言う。

 

 戦争と言うのも愚かしく、本当に人間はいつもおろかなのである。

6月になった!

 昨晩3時に寝たので、今日の行動は神様に任せたのです。 6時半に起きてしまったので、やはり、「行け」と言うことだと思ったのですが、やや、体力に自信がなかったのです。  それで、お庭の水やりから始めてみたら、元気になってきました!  半袖の木綿の白のブラウスに黒のベストと言う組み合わせでしたが、東京は涼しそうなので急遽、長袖の綿セーターに!  バッグも日帰り東京なので(明日の早朝、大きな荷物が二つ届く)、できるだけ軽くて必要なものが全部入るバッグと言うことで、自分が編んだバスケットにしました! ちょうど、マリンの組み合わせで初夏らしいですね!


無事に上野に降りる新幹線に!「大神社展」へ。


朝はそうは食べれないです。

今日の読書も引き続き「虞美人草」ですが、「虞美人」と言うと思い出すのは母と行った宝塚歌劇です。「赤い花びら 恋の花」と言う歌詞でリズムは今も覚えています。
歌劇中、幾度もリピートするので覚えてしまうのです。

 

 始皇帝の妻で世界三大美女とか。でも、日本人が選んでいて、クレオパトラと小野小町で、クレオパトラは本当は不美人だったすですから、根拠はないでしょう。

 

 


日曜日までで、友人推薦の「大神社展」は、逃すと来年の冬、福岡でと言うことなので、神山から行きました。絵巻は見事で、衣服も凄い技術ですね。テレビで観た雛形の織機も見れたし、お神輿も見事でした。神様も形になっていて、見事な美的感覚のに本美に格調を感じました。         意外と満員ということはなく、1時間ぐらいで出てこれました。やはり、世界観が違うのでダ-ヴィンチとラファエロは観れませんでした。 ☆2時10分の長野行きの新幹線へ乗れました。お昼は新幹線のなかでカツサンド。550円。 「大神社展」の図録、しょうがあめ(じんじゃー)、富士山の形のおせんべいを3種買いました! 障害者の人の作ったかわいいツツジの鉢と苔玉にさした撫子を買いました。両方ともピンクです。 メディアがなくなったので長野のLAWSONあたりで買って、docomoで入れてもらいましょう!

無事に7時38分の信越線に!

靴下。
キャンディ入れ。

閉店間際でこの安さ!


 



撫子!

平成ツツジと言うらしい!


 神社展を観たあとに、人を救うということ、溺れている人を見殺しにしないということ、法をおかしてもという貧しいリゾートの人とアフリカからの難民。

 

 凄い映画だ。

 

船に聖母マリア像があった。

 

 人間は人間らしくなければ幸福にはなれない。</p> ☆8時過ぎに黒姫に着いたのだがタクシーがなく、電話も通じないのでタクシーを呼ばれた大学村の御家族がのせて送ってくださった。 ありがたいことです。