December 26th, 2013

かぐや姫をみおわって!

子供の頃より馴染みの物語です。 深いというか、不可解の物語。 しかし、歌詞のなかに「この世は過去の自分にであう場所」というのはその通りだと思います。 美しい女性が、恋慕う異性に競わすというのは、大人になって読むとあまり品のいい話ではないです。 でも、子供の頃は、宝を得るために貴族の男性たちが知恵や工夫や命懸けて動くのが面白くおもえました。 ☆物語に書かれてなかった子供時代を丁寧に工夫したそうです。 子供や動物の可愛らしさや自然の美しさはのどかな幸福な子供時代をあらわしている。 そして、人間らしい俗物の出世としての富や地位。 誰でも陥る地上の幸福。 月から来た姫はそんなものには関心ない。 地上でば帝まで出てくる大事のかぐや姫の月への帰還。 ☆人は皆、地上の暮らしののちに帰る場所がある。 ☆この映画はやはりいいと思えたのは、地上の暮らしの間に体験することに、別れを告げる日まで誰でも変えられない宿命を背負いながらも、到達できる心境があって、かの地に帰るまで日々大切にいきると言うことの価値が問われるところだと思う。 絵は柔らかく、ほのぼのとしたもの。 たけとりのおきなのじいさんの声がとても良かった。 地井さんの声だった。 もう少し十二単を雅に描いて貰いたかったかも。 ☆こちら、金の雨が日々注いでいるので、天からのものだと思われるが、昔のひとはこの物語をどうして書けたのか不思議だ。 宇宙人だったのか? 天から書かされたものか?