March 11th, 2014

寒いけど春!

レッスンを終えて、父の墓参り。
父の家へ。 父は震災から1年経った3月10日に亡くなった。 私たちは、3.11がくる度に父が92歳で静かにこの世から旅だったのを思いだすだろう。 あのとき、陸前高田から帰ってきた親鸞上人の継承者の僧たちは、「あなたたちはお父様の死でお辛いだろうけれど、長生きされたので幸福です。震災のかたたちの死にくらべなんとお幸せなことか。」と言ったのであった。 私の父は、実に健康にも注意していで癌の検診もおこたらず、ゴルフもテニスも気功もやり、食べ物にも拘って、母が倒れたときもダンスをやるような父だったが、それでも老いて弱くなり帰天したのであった。 子や妻や夫や両親を探すひとたち。 目の前で、肉親や幼子が波に浚われるのを見たひと。 そして、山に逃げざるを得なかったひと。 ☆私は父が歩いていた。公園を通って父の好きな中国の花、梅の咲く道を歩いた。 親は有難いものだ。 恵まれた人生を道しるべしてくれた。 今日の夕焼けは綺麗で、富士もよく見えた。

 

庭の梅もきれいに咲いていた。 木蓮のつぼみも。 今日はマグナレアの香りを買ったのだった。 マグナレアは木蓮の香り。 雪で折れた椿の木も逞しく生きていた。