May 4th, 2014

「グリム童話の魔女たち」を読み終える。

 

他にも池田香代子著の本があるうおうだ。

☆子供の頃からグリム童話は大好きだった。アンデルセン童話も好きだったが、グリム童話は残酷で民話を集められたもので、理想的な美しい物語のアンデルセンに比べ、民衆伝承のグリム童話はそれとも別の人間の真実を語られていると思う。

 

今、最後の方に、魔女の娘が不細工で誰も言い寄らなかったと言う物語が紹介される。

 

  不細工の娘の親はその不憫さにどうしても美しく王子たちが競って言い寄る姫に復讐したくなるものだ。妬まずにはいられない悲しさ。作者である西村佑子は魔女に同情的に無理もないと言う。

 

☆私もいつも思う。
神様はなんと酷いことを人間になさるのだろう。

 

物語は分かりやすく、性格が悪い=ブス
=悪い行い=不幸な結末。

 

優しくおだやか=美女=善良な行い=幸せな結末でできている。

 

グリム童話のなかでは、意地悪な娘に何のれんびんもなければ理解もない。

 

それは、現実の世界そのものだが、キリスト教の聖人たちは、醜いもの、誰からも疎んじられている弱者へ手をさしのべることで、愛の聖変化の奇跡を称える。

 

民衆は過酷な貧しい暮らしで、醜いものや弱いものに思いやりを見せるゆとりがないのだ。

 

☆しかし、グリム童話の話には教訓がある。

 

普通の貧しい漁師の夫婦にも幸運のチャンスが訪れる。願いを叶えてくれる魚を釣ったお陰できれいな家も王族の城の暮らしも手に入れたが、調子にのって法王のような暮らしにと望んだ途端、もとの貧しい漁師の暮らしに戻るのだ。

 

私はこの話はかなり気に入って、いつも「ご破算に願いましては」と、多く望んではいけないと自粛しているのだ。

 

☆映画の赤ずきんちゃんも白雪姫も、森のおばあちゃん、森の小人の家を訪ね、その世界は不気味な異境、マイノリティの世界のように見えた。

 

別の世界にはある危険と別の価値観がある。

 

そして、シンデレラや白雪姫のように、親が死にその庇護が得れなくなると、酷い現実が今までの暮らしになかった最下位労働を強いられ、光から離されてしまうと言うことも、子供心にいつ親がなくなれば惨めな境遇が待っていると言うことを学んだものだ。

 

☆魔女の定義はともかく、大人の女には魔が潜んでいて、后も継母も実の母も決して聖女ではなく、弱者である子供に自分を脅かさない存在であることを強いるのだ。

 

☆一般社会から虐げられた魔女たちも生きなければならない。現代のマイノリティの社会への反逆のように薬草や魔術への恐怖が物語を創っていったのであろう。

 

☆一つの宗教による弾圧。他者の信仰への軽視。

 

今も続いている少数民族やジプシーや未開の人たちへの驕り。

 

  魔女の物語もグリム童話も人間社会のどうしようもない愚かしさの物語だと思う。

今日の予定!


北長野ガーデンで再びお花を買いたい!

 

それからバスにのって長野に出て、東急で姑に母の日のプレゼントを買いたい!

 

映画が観れたら観たい!

 

信越線のなかでドイツ語をして、食糧品が買えたら今日はお花○!

 

☆これで5万円の商品券が当たったら、東急でスーツケースが買いたい!

 

☆タカ子さんに声をかけたら、道の駅ではいいお花が売ってなかったそうだ。
それで、北長野ガーデンで9日まで20%引きだと教えてあげたが。

 

☆「ネブラスカ、二つの心を繋ぐ旅」
3時55分が観たい!

 

とすると、1時41分のバス。2時10分の信越線。北長野で降りて、ガーデンまで歩いて、花の苗を買って、
3時15分の長野行きのバスが乗れれば良さそう。日曜日なのでバスがあるでしょうか?無かったらタクシーを呼んで貰おう。

☆シャトルバスの野尻湖行きのがきたが、満員だった。

切ない映画を観るゴージャスな日!


東急の地下で食糧品とお煎餅をかって、5階でイタリアンフェアをしていたので、ピザパイをかって、籖を回したら、白ティッシュ3袋にコーヒーを3パッケ当たりました。

☆防虫くすのき。半額セール。

ろうそくと石鹸。半額セール。
菫のかおり。

洗濯石鹸。柔軟剤の方は売り切れ。

☆素晴らしい息子。
このおじいさんは私に似ている。
人を信じやすいところ。

 

父と旅して父の想いや悲しみを知る。
息子の父へのプレゼント!

寄り道とサイレント。

モノクロ映画でした。

8時20分頃、コテージに帰れました!


仮置きの薔薇とラベンダー、ルッコラ。

樟。とってもいい香りです。


菫のキャンドルのお風呂に入ろう!

 

石鹸が切れていたので。

100円安くしてくれたケーキ屋さんで映画を観終わったあとによって、日持ちのするクッキーを。

アメリカンチェリー!

今日、観た「ネブラスカ」は、アメリカそのものでした!

 

一攫千金の宝くじの夢。

 

戦争に参加した老人の心の傷。

 

失業者。

 

他人のお金に群がる庶民の暮らし。

 

4人の大統領の顔の彫ってある崖。

 

恋人へのそれぞれの思い。

 

子供たちに何か父親らしいことを。

 

しっかりものの肝っ玉母さんが繊細な夫を引っ張る。

 

故郷。

 

ルーツ。

 

老いること。

 

☆今日、父親と息子がドライブした距離は日本だと青森から山口までの1200キロだと言う。

 

父親が勘違いした宝くじは100万$。日本円で1億。

 

このお金で、周囲の人は違ってしまう。

 

分け前を寄越せと言う。

 

強盗までして宝くじを奪う。

 

昔、世話した。

 

昔、貸したと言い始める。

 

息子は黙って聴いている。

 

父親は呆けているように他人の想いがきにならない。

 

冷静な奥さんだけ、正論で威嚇する。

 

映画に出てきた最後のシーンの道は、プリンス・エドワード島の道に似ていた。

 

実在しない赤毛のアンの住んでいたエメラルドグリーンの島。

 

モノクロのこの映画も、現代ではお伽噺の実在しない幸せな父と息子の物語なのだろう。

 

☆コテージで冷凍物を冷蔵庫に入れていたら、金の雨が降ってきた。