July 31st, 2014

生きている誇り!

色々な国の人にあいました。

 

素敵だな!
と思うことがたくさんありました。

 

☆ウィーンは雨で教会でモーツァルトを聴いた帰り、タクシーで帰りました。

 

運転手は女性ですっかりと生活にやつれているように見られました。

 

オーストリア- トレンド-ホテルという街の中心部にあるホテルなのですが、運転手さんは知らない人が多いのでした。

 

JTBが予約してきれたホテルでオーガニックの食事で内容はいいのです。

 

それで、住所がわかっても断られるほどでした。

 

私は、それで 「アグネスティン教会からは自分で帰れるのでそこで良い。」と言うのです。

 

すると彼女は7ユーローでメーターを切ったかと思うと、グルグルと市内を廻りました。名所旧跡がパノラマのように幾度も目に入り、楽しいぐらいでした!

 

その時に、輝いた顔の彼女がホテルの前に止めてくれたのです!

 

女同士の友情が勝利の松明を掲げて、彼女は生活力にやつれた運転手ではなく、プロのタクシードライバーの誇りで毅然とした美しい女だったと知らしめてくれました。

 

「素敵!」
10ユーローをだして、お釣りは要らないわと私。

 

激しい雨のなかのウィーンは素晴らしい旅の予兆になったのでした。

 

普通の人って素晴らしい!

 

☆ブタペストの運転手さんは皆ハンガリーが大好きなの。

 

ブタペストでは移民の運転手さんにあったことがない。

 

「ハンガリーは初めて?綺麗な街だろ?ハンガリーのスープは最高さ!」という具合。

 

街を歩いていると、建築物が綺麗ですね。

 

そして、なんとも言えない新しい建築の教会の洗練。

 

とても心豊かな国なんでしょうね。

 

美術館の企画がとてもきちんとして、建築展にはいったら、散歩中に入った教会が出ていて名作中の名作で100を越える建築紹介の模型などもきちんと作られていて、こお国は凄いんだと思いました。

 

☆ギャラリーも無料の上、さりげなく冷たい水を出してくれる。


色のセンスも高級だと思いました。

教会と美術館にいくのでなるべく失礼のない衣服を心がけてますが、

ロートレック展もとてもよくて、日本に入って来るものとは違った作品がたくさん見れました。

 

人は凄く入っているのですが、安らぎというかとてもリラックスしていて、日本の美術館より気持ちが自由になるんです。

 

Videoも楽しくて建築展のほうもロートレックのほうも1時間ぐらいづつ観てました。

 

寄付箱もお金がたくさんはいってました。

 

みんな、アートが好きなんだなと思いました。あまり商業的でないんですよ。

 

ここで、ホームレスさんは見なかったです。

 

☆ドイツはテレビが面白かったです!
キャンピングカーで暮らしている魔女のようなアーティスト。

 

川で球体にはいって、10ユーローで参加者をつのって遊んでいた?営業していた?

 

警察に捕まって、留置されてしまうのだけど、これが彼女の主張で哲学があるので毅然としてました!

☆なんと言っても、ドイツの美術館はすごい。フェルメール3点、観ました。

 

他に現代美術館も規模が大きく歩くのに時間も体力もいるのよ!

 

名画がゴロゴロ。

 

帰りの飛行機で「ミケランジェロを取り戻せ。」と言うのをやっていて、ヒットラーがヨーロッパ中の名作を集めて隠しているのを、命がけで取り戻すために働いている部隊のを観ました。フェルメールもダ・ヴィンチも観たばっかりのが出てきました。

 

自分が死んだらヒットラーは名画を焼き払えと言ったとか!

 

芸術というものは、命がけでもまるものだと知っている人がいる。

 

☆テレビで砂に描くアートをしていた。砂の色が違うのでとアーティストがいっていた。海の水で消えるのがいいなあ。

☆ベルリンで見た「ウェイウェイ」の映画広告。ウェイウェイは六本木ヒルズでも大規模な個展をしていた国際的なアーティストですが、明時代の壷を次々と割るビデオ作品だったり、あまり好きでない。村上隆は脱がないと思いますが、美しく感じられません。

神の企て。

東京に届いていた「聖母の騎士」を読んでいる。

☆北原玲子(さとこ)さんの列福の申請が始まるとのこと。

 

蟻の街のマリアといわれた人。
終戦後の日本でバタ屋さんという廃品回収の仕事を貧しい家の子供達としながら浅草の言問橋の近くのバタヤ集落に教会を建て、子供達と住み28歳で天に召された。

 

大学教授の娘さんがバタヤになって清貧のうちに亡くなったと話題になったものだ。

 

また、バタヤであったことを恥じてなかなか子供たちが成長してから証言に現れないと言うのも聞いたので、色々な準備が整ったのだと思う。

仲良しのテレサ母子の本もいつも広告が載っている!

☆「聖母の騎士」は聖コルベ神父が長崎に創られた修道会だが、北原玲子さんの霊名はエリザベトだと言うのは、今回知った。

 

あのハンガリアからドイツにお嫁に来た御姫様が聖女エリザベト。

 

そして、貧しい人のために尽くした。

 

☆昨日、コテージに入るときに光の雨が降ってきた。

 

  娘と黒姫駅で待ち合わせタクシーにのって帰ってきたときだ。

 

今回の旅でも朝に3回ほど光の雨が降ってきた。その日はなにか起こるのであった。

 

☆福島の作家のトンボ。

私は本当はデンマークに近いリゾートの島に行きたかった。

 

柳で編んだ風よけ椅子が砂浜に並んでいるのが見たかったのだ。

 

しかし、神はずいぶん手の込んだやり方で阻止をしたのだった。

 

ハンブルクからその島まで行く列車があるのに、どの駅員に訊いてもラチがあかない。

 

1時間も遅れるということになった。

 

☆それで、私はその1時間を有効に過ごすためにミニチュアランドで小さな鉄道が走っているのを観るためにタクシーに乗ったのだ。

 

それが、降りたらバッグをタクシーにおいてきているのに気がついた。

 

クレディットカードと現金とフランクフルトのコインロッカーの鍵2個が入っていて、帰りの飛行機切符も現金もパスポートも身に付けていたのだけれど、クレディットカードがなければ、後20日もあるホテル代金は払えそうもないし、鍵二つ無くすと言うのはもう旅行を継続できないと言うことではないかと、直ぐに駅に帰った。

 

  駅の忘れ物預り所、警察、タクシー会社と連絡したがどこもラチがあかない。

 

ところが不思議なほど危機感がない。

 

ハンブルクの荒くれタクシードライバーも、私が忘れたのだからとタクシー会社にいっても無駄だとか言うのもいて、会社で目で見てチェックしようとしていたのを阻止されたりした。

 

ところが、駅前のタクシー乗り場で呼ぶ声がする。タクシーの運転手さんがお客さんと一緒に手を振って、後ろにしまってあったバッグをだしてくれたのだ。

 

本当にとてもいい運転手さんにであっていたのだ。

 

それで、リゾートの島の電車に間に合わず(1時間ぐらい探していた),諦めて、リューベックに行くことに変更してケイト-コルベッツの曾孫さんにホテルから電話することになったのだ。

 

柳で編んだ風よけ椅子はリューベックのところどころで見た。喫茶店や美術館でも。

 

リューベックのインフォメーションセンターではナンタケットバスケットもあった!

 

☆ケイト-コルベッツという女性アーティストはすごい人で第一次世界大戦で息子と孫を失った。

 

その母としての苦しみが聖母のキリストを抱くピエタを創り、また飢えや貧困に苦しむひとたちを描き、その人間性をナチは嫌い、作品制作禁止の処分を受けてもいる。

 

ドイツ歴史館で彼女の制作ビデオもみたし、フランクフルトの美術館でも彼女の作品はあった。

 

ケイト-コルベッツ美術館もあるし、日本でも上田でコレクターがいて個人美術館に訪ねたこともある。

 

労働者や社会の底辺であえぐ人たちをデッサン、版画、彫刻で作品に残し、日本出てに入る本だけでも2,30冊はあるんだと思う。

 

その曾孫さんが日本の福井に4年半も陶芸をならいに来て、加藤とうくろうの孫弟子とか。その日本式の窯がリューベックから鉄道とバスでいったところにあるのだった。

 

どうやら、神様はそこへ行けというのだった。

 

☆リューベックのホテルで電話をしたら、ご本人が出て明日にぜきおいでくださいという運びになり、訪ねるようになった。

 

リューベックには「ブリキの太鼓」の作者のアトリエもあって、そこへも訪ねた。働きながら美術学校へ行った人でノーベル文学賞受賞者。彫刻や絵やアニメも。

 

☆それで、ヤンさんのアトリエに行ったのだが、ヤンさんは53歳であるのにまるで少年のように見えた。大学生の息子さんとダウン症の息子さんがいるとご自分でおっしゃった。

 

ヤンさんが22歳の時に3ヶ月の日本語勉強で日本に行ったのだという。

 

私のドイツ語3ヶ月。

 

ヤンさんの一族は医師ばかりで曾祖母のケイト-コルベッツのような芸術の才能を受け継ぐものはヤンさんだけだったという。

 

ヤンさんのアトリエ、自宅、窯はとても立派でヤンさんが日本で陶芸の勉強をしたときに両親で日本に来て、息子がどういう仕事を学んでいるか見たようだ。

 

それで、28歳で帰国するときに、父親がアート村のこの地域の庭付き邸宅を買ってくれたのだという。

 

「ヤンさんはとても幸せですね。私も父も医師ではないのですが、ビジネスマンで父のお陰で長野にアトリエをつくることができました。」

 

☆ヤンさんはふすまにする和紙も畳も日本からもって帰り、若くて貧乏だったので、ドイツで毛布等で裏打ちして畳の弾力を作ったと見せてくれました。

 

曾祖母様のデッサンも壁にあったのですが、ケイト-コルビッツのデッサン力には参ってしまいます。

 

ヤンさんの越前焼きはとても日本的なのですが、日本から先生がきてくれて窯も作ったと言ってあした。

 

ドイツでも赤松が手に入り、火がつきやすいブナの木から炊くそうです。

 

育ちの良さからかとても繊細で美を愛する心が伝わってきて、御著書も買わせていただく気持ちでサインを望んだのですが、「気持ちです」とくださったのでした。

 

お煎茶とリューベック名物のマジパンをだしてくれて、お茶碗はヤンさんの作品なんですけど使える作品は良いものですねと思いました。

 

息子さんの友人のご家族もアメリカからいらしていて、とてもしあわせなんだと思いました。

 

お昼をいただきたいのですがどこかいいレストランを御存じないですかと教えてもらったレストランもとてもおしゃれでおいしかったです。

 

バスも2時間に1本くらいの黒姫並みなので、のんびり美味しくお食事がいただけたのは良かったです。

 

日本の良いところを外国人がこんなにも大事にして下さるのは、日本人の誇りです。

道の駅で!

☆タカ子さんが来てくれたというので、マジパンをもって帰って来た挨拶に。 台風で土砂崩れで不通になって黒姫にこれず、ずっと大阪にいたとか。 娘と4時頃「道の駅」へ。 先ず、セブンで凍ったお茶と週刊誌を買う。 それから暑いなか歩いた。 時間はちょうどよかった。 お野菜売り場は5時までだったのだ。 胡瓜8本で100円、トマト2個で100円、茄子3本で120円。ジャガイモ一袋で150円。ピーマン5個で100円という感じ。

 


 


 


帰りはセブンで新聞とレモンと桃2個で150円。東京で2個で1000円もしたのに! アイスコーヒーを買って坂を上がった。 娘が言うのには、足が筋肉体型で若返ったので、旅行は良かったという。 兎に角、重いものを持つことと歩くことには鍛えられ、コペンハーゲンで緑の信号で歩いていたら 凄い勢いで若い男が自転車でぶつかってきたのだけど、私も彼も転ばず、「緑じゃない!」と言ったら、女の子が自転車でよってきて「大丈夫?」と訊いたので、「転ばなかったので怪我もなくよ。」と言ったら、安心していた。 これも、変な事件なのよ。 昨年、夜の8時頃部活で遅くなった高校生が自転車で走っていたら、毎日、ジョッキングをする習慣のもと校長の72歳の老人が転んで1日入院して亡くなられる事故があった。その時に町の人は高校生の未来を同情して気の毒がっていた。高校生の家では家を売って償いのお金にしたという。 私のタフさがなかったら、66歳の老女がコペンハーゲンで自転車に引かれて死ぬと言うことにもなっていたかもしれないので、守られているのでしょうね。 感謝。

ヴィースの教会のキリスト像から涙が!


☆フッセンからタクシーで往復で80ユーローくらい。ミュンヘンから2時間の鉄道駅のフッセン。

 

バスも電車もないのでタクシーでいってくださいとガイドブックに。

 

世界遺産でそれはそれは美しい教会内です。

 

☆1738年7月14日に、マリア-ロリさんの家のキリスト像から涙が出て、訪問者が絶えず、知られることになり、教会に移されたそうです。

 

それ以来、奇跡的な治癒が多く、イエス像を見たときに特別のエネルギーを感じて、わざわざ見に来てよかったと思いました。

 

フッセンには白鳥城があり、ルードヴィッヒ2世の二つの城を訪ねるのも超満員で見学時間が指定されていて、この間にヴィース教会も訪ねられたら良かったのですが不可能でしたので、再びミュンヘンから一日係で、訪問したのでした。

 

☆農家のマリアさんの信心に加え、とてもユニークな鎖に繋がれたキリスト像は誰かが作った特別のものだったのと思います。

 

この教会にいくまでに湖があり、ノヴァインシュタイン城も見れて別世界のような美しいところでした。

聖ヒルデガルド!

☆ダ・ヴィンチとマザー・テレサを合わせたような女性と形容した本がありました。

 

何か天上からメッセージがあるときにラヴェンダーの香りがして、聖女ヒルデガルド教会博士がエネルギーを送っているのかしらと思われることが3回ほどありました。

宇宙の法則まで見ることができた人。

 

ダ・ヴィンチより前に人の体の神秘と宇宙の法則も繋がりが見えた人。

 

私は旅の前半、ヒルデガルドの小さな本を読んでいたのですけれど、特別な運命をしっかり生きた人なのだと、畏れ多い感じがしてました。


ガーデンには1つのハーブに丁寧な説明が書かれてました。

お舟に乗って鶫(つぐみ)横丁のホテルにはミレーの複製が!落ち穂拾いですね。 私たちは寡婦に情けをかけて、落ち穂をわざと残した裕福な農業の雇い主から、思いやりを学ぶ一夜の縁をいただいたのでした。きちんと計算をあわせるより大事なことがある。


クリムトとシーレと現代美術の椅子!


リューベックのお菓子を頂きながら、今朝、届いた紙類を区分け中。

クリムトは豪華でエロスの賛美が溶けている!

エゴン・シーレは人間の苦しみを描いているのが美しい。

盲目の母。


この長椅子は自由で雨で誰も座ってなかったのだけれど、いつもは若者が寝たり座ったりしているようだ。え

ウィーンは成熟したアートへの目を持っていて、美術館もレストランもとても気楽には入れる!

THE hundertwasser-krawina house in Vienna!

建築家であり、画家であるFriedwnsreichさんと建築の教授Josefさんが作った公団住宅。

 

素晴らしいのは哲学で、地面はぼこぼこなんですけど自然界に直線はないとか。

 

 








グレーの部分は共同に使う施設とのこと!

 


未だに住民が住んでいて、家賃が安いので誰も立ち退かないそうです。

 

☆私も37歳の時に、パリ郊外の
「昔々のおうち」というアパートを借りて母子家庭をしてました。一戸建てでないアパートなんですが、1つも同じおうちはなく、このまんなかの道をとおってバス停まで行き、毎日満員電車RERにのってパリまで通ったものです。

 


母と娘。

 




建築そのものがアートで、建築賞を受賞した当の建築家も住んでました。

 

☆日本にこういう楽しい老人ホームでもあったらなあ!