October 16th, 2014

六本木から。

朝早く起きたので、地下鉄に乗って六本木駅まで行った。 天気が良くて、歩いているだけで気持ちがいい日だ。 ウインドウ・ディスプレイも楽しく、時間があったらゆっくりミッドタウンの中を歩きたいところだが。 1時までには目黒につかないと不味いのだ。 ☆ チューリッヒ美術館のコレクションはとても質が高く、セガッティーニの清いアルプスの風景から始まったのは、スイスらしい。 一緒にルルドのツアーにいってあった芸大出の老人がセガッティーニの作品の複写と額を送ってくれたことがあった。山の上に羊を飼っている婦人が立っている絵だった。それから、自分である展示会で二人の修道女が白い花の下にいる絵の複写も買った。画集も取り寄せて、ずいぶん苦労された人生でアルプスの山小屋で絵を描いていたことを知った。 オーディオを借りたのでそれぞれのアーティストの歴史などの説明もあるので、短い間に近代絵画を観れた感じ。 いつも思うのだが、質のいい作品は古さを感じない。 そして、コレクターの視点でどの作家のどこのところが気に入っているかがわかると、作家の大事にしているものが浮き上がってくる。 観たことのない作品だらけで、やはり名画と言うものは可能な限り観ないと作家の心の変遷がわからないと思った。 それで、結構、時間をかけて観て、アートの世界に浸った。 隣の部屋にはに独立展や二期展もやっていて日本人の大作作品が並んでいて、それなりに力作なのだ。 しかし、チューリッヒ美術館展にコレクションされているような作家として 海外でも永遠に観て貰う機会があるのかは知らない。 ☆ロダンの彫刻が床近くの台の上にあった。 モネの睡蓮ももう晩年で目が良くない時なので、どこか壊れているような紙一重の美しさが感じられて、画家の生涯もそれぞれの時の美をはなって終わっていくのだと思った。 まだ、やっているのでるので次の機会に! ↑新国立美術館からヒルズまでのトンネルに描かれていた絵! 漬けマグロのお茶漬け漁師風!

疲れていても美術館に行く。

美術館にはいき続けなければいけないと思う。 マチス色の爽やかさ。 オーディオで聴く作家たちの過酷な境遇。 それぞれの絵の背景に見えない魂の叫びがある。 とても新鮮だった。 ☆重かったけれど、とてもいい展覧会だったので図録で反芻したい。

 

絵を描きたくなったので、明日はドイツ語レッスンが終わったら長野へ行く</p>

☆主人が三越でもらってきたドロップ。