April 27th, 2015

朝はお花の水やりから始まる。

 今日はとても暑い日だが、これから引き続き分別ごみを捨てに行こう。
雪の間は、分別ごみは出せないルールで、今年は雪のため壊れ物が多いので新たな分別ごみがたくさん出てきたので、まだ数回、ロッジまで運ばなければならないと思う。

世界幸福度ランキング2015

国連が各国の幸福度を指標化した幸福度報告書が23日に発表となった。これは、各国の政策に反映させることを目的としたもので、2012年から開始され今年で3回目となる。

 経済学者らが国民1人あたりの実質GDP(国内総生産)、健康寿命、社会的支援、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度を変数として幸福度を割り出したもので、調査対象となった158か国中、1位はスイス、2位はアイスランド、3位はデンマークと相変わらずヨーロッパがトップを占めており、日本は46位で昨年の43位から順位を下げた。

世界で最も幸せな国はスイス、国連幸福度調査国連は23日、世界の幸福度についての2015年版調査報告書を発表した。報告書によると、1位はスイス、2位はアイスランドだった。3位以下はデンマーク、ノルウェー、カナダと続いた。日本は46位だった。幸福度を指標化した国連の幸福度報告書は、各国の政策に反映させることを目的としたもので、2012年から続いている。今年で3回目。著名経済学者らが国民1人あたりの実質GDP、健康寿命、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度を変数として幸福度を割り出す。6~10位は順にフィンランド、オランダ、スウェーデン、ニュージーランド、オーストラリアがランクイン。トップ10か国中、7か国を欧州の中小国が占めたあなたの幸福度は、どのくらい?

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日本人が幸せを感じるための「4つのヒント」
「幸福度実感」世界43位にはワケがある






前野 隆司
:慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授



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前野 隆司まえの たかし
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授

1984年東京工業大学工学部機械工学科卒業、1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、同年キヤノン株式会社入社、1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て、2008年より慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授。2011年4月よりSDM研究科委員長。この間、1990年-1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。





2015年03月25日まずは、イリノイ大学名誉教授のエド・ディーナー博士が開発した幸福度を測る「人生満足尺度」というアンケートに答えてみてください。次の5つの設問を読んだ後、続く7つの中から回答を選択してもらいます。

①ほとんどの面で私の人生は理想に近い
②私の人生はとても素晴らしい状態だ
③自分の人生に満足している
④これまで自分の人生に求める大切なものを得てきた
⑤もう一度人生をやり直せるとしても、ほとんど何も変えないだろう
以下が回答の選択肢です。
①まったく当てはまらない(1点)
②ほとんど当てはまらない(2点)
③あまり当てはまらない (3点)
④どちらともいえない  (4点)
⑤少し当てはまる    (5点)
⑥だいたい当てはまる  (6点)
⑦非常に当てはまる   (7点)
選んだ回答に付随した点数を合計してみてください。その点数があなたの幸福度を示しています。

このアンケートを開発したディーナー博士によると、30点以上の人は非常に人生の満足度が高く、すべての面で順調にいっていると感じている人だといいます。25~29点の人は、だいたいにおいて人生が順調な人、20~24点の人は、平均的な人生の満足度です。

過去の調査では、日本の大学生の平均が約18~22点、アメリカの大学生は約23~26点だったという結果があります。さて、あなたの点数は何点だったでしょうか?

「幸せ」に欠かせないものとは?

幸せになりたい――。多くの人がそう願い、毎日の生活を送っているのではないでしょうか。とはいえ、幸福感や満足感を抱くことができず、自分の人生に明るさを見出せない人たちがたくさんいます。では、今の日本社会で暮らしながら、幸せを実感することはそれほど難しいことなのでしょうか? その理由とは、いったい何なのでしょう。


『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』(KADOKAWA)

幸せになるための条件には色々な要素があり、個人によってそれらは大きく変わります。ただし、ほとんどの人に共通しているものも存在します。それは何かというと、「安全、安心で、安定した生活」を送れているかどうかということです。

つまり、どんな人であっても、幸せの大前提には「安全、安心、安定」という要素が大きく作用しているということになります。この点を踏まえると、今の日本社会の中で幸福感や満足感がなかなか抱けない理由がわかってくるかもしれません。

日本経済の低迷が続く中、景気の悪化による就業環境の不安定さに憂慮する人は少なくありません。仕事がうまくいかなければ、当然、収入は減り、それが将来への不安にもつながっていきます。それに加え、大震災や原発事故、最近では国際的なテロなどの出来事が続発し、多くの人がネガティブな心境に陥るようになりました。

これらのことは、明らかに私たちから「安全、安心、安定」を奪っているといえるものです。

であれば、再び私たちの生活に「安全、安心、安定」を取り戻せば問題は解決するはずですが、そう簡単に取り戻せるような状況ではないのが現在の日本社会です。

必ずしも幸福度を高めなかった、日本の戦後

戦後の日本は、極めて大づかみにいうと、欧米やアジアの諸外国に勝つために効率的な組織を作ることに奔走し、個人は大組織の一歯車として働くというスタイルを追い求めてきました。これにより、自分らしさを発揮することを抑制する社会が形成されていきました。

私たち日本人は経済成長よって安定を手に入れる一方で、自分らしさを主張して自らの夢を実現するという生き方を求めるという方向には向かわなかったのです。


時期を同じくして核家族化が急速に広まり、家族構成の幅が狭まります。徐々に人との触れ合いが希薄になり、それまで当たり前だった隣人との付き合いも日本の社会からどんどんと姿を消していきます。 

特に男性の場合は、会社という組織を中心とする人間関係の中で生きる道を選び、それ以外のところで多様なつながりを築くことに熱心ではなかったといっていいでしょう。

こうした社会のありようは、「幸福」を考えた場合、大きなダメージを与えることになったことは否めません。なぜなら、自分の夢を実現することや、多様な人間関係を持つことは、さまざまな研究によって人を幸福にする大きな要因であると考えられているからです。

私が博報堂と協力して行った幸せの調査の結果があります。調査では、全国1万5000人を対象にアンケートを実施しました。

アンケートの中で、人とのつながりについて調べるために、友人の数を尋ねる設問を用意しました。すると、調査対象者の9%に当たる1349人が「友だちの数-ゼロ」という回答を寄せてきたのです。

調査の結果、約10人に1人が、友人とのつながりのない世界で生きているという状況が浮かび上がってくることになり、大変な驚きを覚えました。

人とのつながりは、幸せのための重要な要素なので、それがないと当然幸せからは遠ざかっていきます。

人とのつながりに関していうと、深い友人関係ではなく、ちょっとした人との触れ合いでさえ人々の幸せにプラスに作用するといわれています。

例えば、フェイスブックで友だちを作り、「いいね」をし合うことで
このように、幸せは些細なことによって実感することができるものなのです。

幸せの4つの因子

従来、幸せの研究は哲学者が行うものだと思われてきました。ところが最近では、客観的かつ統計的な立場から、幸福を科学として研究しようという気運が生まれてきています。これらの研究によって得られた結果を上手に活用すれば、私たちはより幸せな生き方を選ぶことが可能になるはずです。

私自身も、幸福についての様々な研究を継続的に行ってきました。それらの研究の結果として、人間の幸せには「4つの因子」があることを明らかにしています。詳しくは拙著『幸せのメカニズム』(講談社現代新書)にまとめられていますが、ここでも少し紹介してみましょう。


『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』 (講談社現代新書)

4つの因子のひとつ目は、「やってみよう」因子と名付けています。個人的成功や自己実現などの達成感が、人の幸福感を高めることが具体的な数値によって裏づけられました。

2つ目は、「ありがとう」因子と呼んでいます。これは、他人とのつながりや感謝を意味します。人を喜ばせたり、愛情を感じたりすることや、感謝や親切に触れることで人間は幸せを感じることができるのです。

3つ目は、「なんとかなる因子」。常に楽観的でいることを心がけ、自己否定ではなく自己受容を行うことで幸せを実感できるようになります。

例えば、何かに失敗しても気持ちの切り替えが早くでき、すぐに前向きになれる人は、この因子をたくさん持っている人です。

4つ目は、「あなたらしく!」因子といいます。他人と過度に比べることなく、自分をはっきりと持つことで、マイペースな人生を歩めるようになります。それが、幸福度を高めるというわけです。

どれをとっても決して堅苦しいものではなく、理解しやすい事柄ではないでしょうか。こうしたことを常に意識してこまめに実践していくことで、たとえ厳しい社会環境に囲まれていたとしても、人は誰でも幸福を育んでいくことができるのです。

いきなり大きなことを実践する必要はありません。「あいさつをする」「小さなことを気にしない」といった小さなことからはじめることで、確実に気分が変わってくることでしょう。ぜひ試してみてください。

関連記事も、幸せ度を上げることができます。自分が住んでいる地域の活動に参加するだけでも、かなり幸せな気分になるはずです。会社の同僚とたわいもない世間話を交わすだけでも、幸せ度は確実に上がります。