September 17th, 2015

雨!

荷物が落ち着いたので、美術館へ!



10時43分のバスで黒姫へ!
 
喫茶「しなの」でコーヒーを飲む!

11時56分のしなの鉄道で長野まで。
9月11日までのシルバーパスが終わり、12月12日までの3ヵ月のシルバーパスを購入したばかり。

北信濃美術館に行こうと思う。

「油や」で天麩羅そばを食べる。

バスで美術館まで。

☆バスに揺られながら、大姑の易本や筮竹をどこにしまおうか考える。

 大姑は96歳まで生きて、娘が生まれ3ヵ月まで元気に頭もしっかりして、杖をついて歩いていて、夏の明け方亡くなっていたのでした。

 易の本や経木や筮竹は立派なものだらけで、私も有効に使いたいのです。

 私も易を独学で勉強して易カルタを作ったので、大姑との縁を感じたのでした。

 主人の家は4代続きの婿養子で、この家も
大姑の家だったので、売っていいのかなあと心配だったのでした。

 何かメッセージがあれば伝えてもらいたいのです。

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☆北信濃美術館の横山弘三展はとてもよかったです。
個性的でエネルギーがある。
 
☆長野ロキシーでこの間寝てしまったので、もう一度、モリゾーを観ました。

 やはり、いろいろな女性ならではの葛藤がみえて良かったです。

☆パン屋さんでパン。
 
 can doで濡れティッシュ10袋。

☆長野東急の全国旨いもの展でかに弁当。
東急からブルーカードのポイントで1000円ほどの買い物券を送ってきたのです。

☆本屋さんで楽譜を買いました。
110選のうちには、乙女の祈りなど習った曲もありますが、見ただけで頭が痛くなる楽譜も多かったです。

☆本屋さんのページという喫茶店でアイスティーとオレンジケーキで一服。
 
☆5時4分のしなの鉄道に無事に乗りました!

☆6時頃、自宅に帰り、蟹と雲丹のお寿司をいただきました。

☆買ってきた横山弘三さんの図録はなかなか面白いのです。

 自分は絵を見ていると、とても豊かな気持ちになるのです。

 明治の後期に生まれ、大正の始まった時は20代。本当は芸大に行きたかったそうですが、父親の反対で早稲田に行き、結局は絵のために中退したようです。

 しかし、当時の二科展で岸田劉生より1年前に同じ最高賞を取り、東郷青児たちにも認められ時代の寵児だったようです。独学で日本のアンリ・ルソーと言われる素朴な画風でしたが、純粋なのでフランス画壇の無考査の三科展に参加するようなりました。

 おじさんの銀行が潰れ、父親が倒産し、貧乏も体験しました。

 露店などもやりたかったようで、色々
経験し、本も出されたようです。絵でない自著を10冊も出され、なかなか哲学も立派で戦後は、子供たちをあかるく元気にするために、絵を送り指導したようです。

 人を明るくさせる元気な絵を描けばピカソを超えられると言ったそうですが、色も個性的だし、なかなか味わいのあるいい絵でした。

 これはなんですが、
野田哲也の家族日記版画はきれいで洗練されているのですが、心に響かないのです。(私には)

 私より7歳上の野田哲也の版画は学生時代から既に評価されて、幾度もみる機会があったのでした。

 パクリの佐野研二郎の仕事に似たところがある。処理はきれいです。

 格好いい。そして、池田満寿夫に似た色や構成処理があって、あの時代のトレンディでした。

 coolな勝ち組。

 しかし、芸術と言うものはそう言うものか?

 もっと泥臭く葛藤のあるものではないか?すいすい泳ぐものには嘘がある。

 今日、見た横山弘三の世界は暖かく愛に満ちている。それだからこそ、晩年は高い絵の値段になることも大家になることもなかった。

 彼は無料で学校などに作品を送った。

 奇怪なおじいさんという印象なのだそうだ。

 しかし、野田哲也が悪い人といっているわけではないのです。

 野田哲也は文句なしに世界に認められ、日本でもトップの成功者なので、私のようにおもうひとが稀なのだと思います。

 野田哲也のおじさんは野田英夫で、ニューヨークの現代美術の画家で奥さんはアメリカ人だった。共産党員で奥さんはその時にアメリカにいた。

 30歳で野尻の旅館で亡くなった。

 目が見えなくなり、「野尻の花」が遺作で、とても澄んだ作品で、原作は信濃デッサン館にあるが、地元のセブン・イレブンに複製があって、トイレに飾ってあっていつも見ていたのだが、経営者が代わり、その絵はもうない。

 郵便局に幾度に野田英夫の亡くなった旅館の前を通ります。

 絵に捧げた人生が感じられ襟を正すのです。

 野田哲也の息子の事件。

 彼にも言い分があるでしょう。

 美しい家族日記のモデルとして、そこにある嘘を告発したような気がします。