September 26th, 2015

「さよなら、人類」を観る。

スウェーデン映画。

ロイ・アンダーソン監督、脚本!

素敵な映画。

オールセットだそうだが、簡素な設定の部屋。

最低限度に省略された人物。

動きも台詞も明白で理解しやすいが、組み合わせの洗練が哲学的、絵画的。

人間の執着。

歴史。

アフリカ奴隷たちが鞭打たれながら、巨大なオルガノに入るが、それに炎がつけられ、回転すると悲鳴が音楽になり、ガラスに全体像が映され、ドアが開くとイギリスの奴隷利益を得ている紳士、淑女が痛むこと無く観賞する姿が。

人を楽しませるためのセールスマン2人組が、ドラキュラの入れ歯、笑い袋、歯の抜けた老人の被り物等を売って、簡素な宿に宿泊しているのだが、売れないし、売れても売上を払ってくれない。

若い女性も老いる。

フラメンコレッスンの女教師も堂々とレッスン中、男子生徒の体を弄くり回りセクハラする。

宝石や現金の入った鞄を手放さない末期の老婦人が、かわいい声で引き抜こうと手で鞄を引っ張る力に抵抗する。

   死んでる夫のとなりの台所で妻が気持ちよさそうに鼻歌を歌っている。

あったようななかったような風景。

カフェに歴史の英雄の皇帝が現れ、女は出ていけと言う。

ボーイがハンサムなので飲ませてもらった水は美味しいと言い、兵隊になって自分の部屋で寝てもいいと言う。

最後に、簡易ホテルでセールスマンの一人が夢を見たと言う。

「みな、利用されているのではないか?」

曇り。寒い感じ。

朝はカボチャピザとお味噌汁。

部屋の掃除。

洗濯2回。
室内で乾かす。

☆「童心作家 横井弘三」を読み終える。

よく読んでみると、奥さんもいて息子さんもいる。

それでも、不当に評価されていると、オモチャン会の人が頑張って、絵を探したり生き証人を探している。

☆絵描きの人生は厳しい。

まして、純粋な絵描きは食べるのに大変だ。

横井さんは五反田の下大崎で露店商をやっていて糊口をしのいだのだそうだ。

絵を売ることを拒絶したが、紙やズックなら喜んで頂戴したそうだ。

☆絵にはムラがあるらしい。

あげた絵を大切にするひとと、迷惑にして捨ててしまうひとがいた。

戦前の二科展の二科賞に、樗牛賞に輝いた絵は、東京で焼けてしまい残ってない。



☆私は
壊れた作品の修理を始めました。

☆夕飯は散歩して、分別ゴミを出しながら、麓の蕎麦やさんでしょうゆラーメン。

 帰る途中、雨が降ってきました。
 アイスコーヒーをセブンイレブンで買って。

 気温は16度。

吟遊詩人の絵を描くことにする。

今、荷物がありすぎて手狭なので、比較的小さいサイズの立体作品。

油絵と金箔で。

☆吟遊詩人には聖マリア讚美やサンチャゴ巡礼もあり、一人一人の逸話がなかなか面白いので、ゆっくりと丁寧に仕上げたい。