黒姫はずっと雪!
東京は晴れが続いているけれど、多分10箱は越える段ボール箱をいつ運んだらいいのか
家は1月の末には使えなくなり、業者が家と一緒に壊すようだ。
私自身はパリの貧民窟でも2年くらい暮らしていたので、貧乏でも楽しくやっていけると
洋服は買う必要はないし、なんといっても年金があるので、質素に暮らせば死ぬまで困ら
☆今日、久しぶりに恵比寿駅から日赤病院前行きのバスに乗り、広尾高校前までいき、山
久しぶりなのはバスの方で6年間、通学用に乗っていたのである。
美術館は初めての場所だったが、若冲を観たかったのである。
大観はずいぶん高みに到達したと思えた。
古径は品格。
そして、土牛はさっぱりと卑しくない。
若冲は、生き物が上手いなあ。
好き好きのある日本画だけれど、今日は観に行って良かった。
小虎が東山魁夷の奥さんの父親とは知らなかった。
私は、喫茶でお正月なので、金箔入りの緑茶と、若冲と言う名の付いた鯛の形の練りきり
この間、読んだ若冲の本。若冲の亡くなった妻が姑と折り合い悪く、自死し贖罪の気持ち
大観に殺された画家の子孫の本を読んだが、大観の絵も気高く、どこかで浄化されたので
土牛は不器用と謙遜に書いていたが、しゃれていて、垢抜けていた。
新聞の私の易カルタの文章の横に土牛の富士山の写真があって、此花画廊のオーナーは、そ
日本画壇はそう言う風に格付けしたり、見えないランクがあるようだけれど、私はデザイ
今日の展示は、正月のめでたさを集めたもので、笑いあり、縁起物あり、日本らしい、東
絵は観続けていると、多少、目ができてくる。
それぞれの画家の真摯な仕事の背景に、それぞれの人生ドラマがあり、何があっても描き
それから、六本木駅までタクシーできっかり1000円。
初めての美術館で建築家の展覧会だ。
国際的な建築家の発想の種のようなものや、自宅の模型やルイ・ヴィトンの美術館や高層
哲学。
私がガラクタを捨てないのも私なりの発想の種になるからで、彼のような大きな刺激ある
ミッドタウンのイルミネーションは東京タワーのライトと重なり、建築展の延長として最
虎屋で20日迄のお雑煮があって、白味噌に大根、人参、里芋等ごろりと入っていて、関
多く歩いて疲れたので、からだが休まった。
白味噌って甘いのね。
金澤の酒屋さんで、お餅やお菓子を買って大江戸線や浅草線に乗って、帰る。
いつものホームレスさんからビッグイシューを買う。
☆家に帰って、蒲鉾の削り節をご飯にかけて、娘と和食で夕飯をすませた。
金澤の🎲に入ったお菓子が結構面白く、日本橋から金澤までの双六がついていて、ほとん
柏原、野尻、善光寺など。
名物のお菓子が懐かしく、とてもいい今日のおやつ。
☆今日はお風呂の入浴剤も買ったのだけれど、和ものなので、見た目が落雁みたい。
墨絵もいいな。
紙遊びもいいな。
早く絵が描きたい。
京都も金澤も真冬にもいきたいと思ったのでした。