September 29th, 2018

Christmas

台風の前の大雨!














❇天心
松本清張の「岡倉天心」は面白い。

 美の神さまのご縁で、かねてから気になっていた天心のある部分が、清張の調べによって知れる。

 天心は人妻の初子(波津子)さんを狂わしただけでなく、姪に子を孕ませて子を養子に出した。

 天心の妻、基子は初子に狂った天心を見限り家出。

 天心の妻の基子は天心の父親が気に入って16歳で結婚させたが、教養がなく嫉妬の為、天心の卒論「国家論」を火にくべたようなところがあり、夫と初子(波津子)の恋愛がわかると家の中は火宅となった。
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 天心は悪人。(女性の敵)

 しかし、自分の子を産んだ姪を自分の弟子と結婚させ、その子は別の弟子に月三十円の養育費を送り世話させた。

 しかし、三郎と名付けられた姪に産ませた子は、東大の医学部入学し精神科の医師となり、松沢病院に勤め、熊本医科大学の助教授となり、広島県立代用養神館病院長となり42歳で没する。

 天心は三郎には愛情深い手紙や学費の送金していたが、強姦した姪にはつれなかったようだ。

 九鬼男爵夫人の初子さんは、京都花柳界の女性で九鬼がそこから引き上げつまにしのだが、すこぶる教養かあり身のこなしなども淑やかな美人。
外国にいっても上手に文化を理解し英語も駐なせるようになった。
 米公使だった九鬼男爵が妊婦の妻の帰国エスコートを岡倉天心に託しその10年後に妻は子連れで九鬼男爵の家を出て天心との狂気の恋愛になった。

 九鬼男爵も女癖が悪く、その愚痴などを聞いてあげるうちに一線を越えた天心と初子。


 離婚を望む初子に、九鬼男爵は世間的体面の為に別居はしても、離婚にはおうせず、子供たちは両親の間を往き来していた。娘には茶道を教え、妻に男爵家の体面を保つ為の召使いの費用を送金し、天心も九鬼男爵家の子供たちに優しかった。


 九鬼男爵夫人の初子さんは、巣鴨の精神病院の閉鎖にともない松沢病院に入院させられ、数年後に病院で亡くなった。

 男爵が松沢病院に入れるための嘆願書が異常で大変地位のある人たちが多数連名していた。松沢病院が断れないようにしたようだ。

 嫉妬深い岡倉天心の妻基子が相当告発したという。



 九鬼臨時博覧会副総裁辞職。
 岡倉天心美術学校長辞職。
 怪文書によって岡倉天心辞職に追い込まれ、助教20余名辞表を出して引き上げる。
 フェノロサ。

 天心の敵。



 南海 生誕130年蔡。
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 師の雲海(左)と南海(右)の竹取の翁。
 竹が光り、小さな姫が鎮座しているのに驚いている。

 縁起物として注文がたくさんあったという。

 雛
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 良寛さん。
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目の見えない少年が梅の香りを楽しむ。
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 目の見えない少年が桜の香りを楽しむ。
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 最後の作品は「天心」。木彫りまではまだ行かず、制作途中。


❇おやつ。
ふすまクッキー!


 昨日、ハンズで!

 昨日、100円ショップで!
Christmas

ムンク!その1。

 この漫画?劇画は松本市立美術館の売店で買ったもの!
 
 7年かかって描きあげたらしい!












1886年10月18日、クリスティアニア、彫刻博物館。芸術か達の五回目の秋季展があった。
「なんだこのごみは!」「こんな物を展示するとは面汚しだ!」「サ-モンのム-スにザリガニのソ-スを添えるようなものだ…」















 神のご啓示なくしていきていけるものはいない!(父の言葉)

 ムンクの父の死。



 小腹が空いたので!
Christmas

ムンク!!!その3。

フリードリヒ・ニ-チェ
ムンクが精神的にも肉体的にも危機的状況にいた時に心の平安を求めて描いた!



ハンス・イェ-ガ-
神と既成の道徳を認めず、性の自由を提唱するクリスチャニア・ボへ-ム運動のリ-ダ-
































 ここで、力尽き電気を付けっぱなしで寝てしまった!

 ムンクは家族の死の体験から、精神を病む苦しみが多かった。

 ムンクの父は医師。

 ムンクは生涯独身で、結婚を望む女性を苦しめたが、性に対してはフリーセックスというか、友達と女性をシェアしていたことも!

 何はともあれ。

 ムンクの作品は好きだ。

 緩やかな曲線に彼の痛みも苦しみも哀しみも野心も託されて、ノルウェーの空は暗いようだが、白夜の森の憂鬱も美しい。

 色も素敵だ。 

 洗練。

 そして、人物のデホォルメが漫画的で、新しい。

 ムンクは好きだ。(彼は作品は人生だと言っている)

 彼は人を差別しなかったと言う。

 労働者へのリスペクトも。

 彼は健康や太陽への渇望があった人であった。

 30歳で亡くなった母。

 父の祈る姿。

 兄弟姉妹の死。

 そして、子供の頃からの生死の狭間の自分。