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高倉建の死と江利チエミの事件と67歳の結婚詐欺殺人。

高倉建は立派な人だった。

 

しかし、そんな立派な人にも不幸な出来事があった。人生の悲哀が彼を更に磨いたのかもしれない。

 

彼の死後、若い時のかつての妻との結婚生活の幸福な映像がテレビに出回った。

 

背の高いハンサムな高倉建に、当時、売れっ子だった可愛らしい歌手の妻。

 

妻も彼も結婚生活の幸福を隠さなかった。喜び溢れ、幸せに満ち満ちた生活は微笑ましく、人柄の良い夫婦に私たち誰をもが相応に見えた。

 

☆しかし、そう思わない人がいた。
肉親に近いほど、格差に傷つき妬むものなのか?

 

妻の異父姉は知らずに育ったようだが、突然現れて離婚して不遇だと言ったそうだ。

 

それで、家政婦として入り込み信頼を得て、判も通帳も預かった。やがて、幸福な二人を引き裂く虚言を言い、通帳が空になっていたばかりか、借金まで、3億とか4億という単位の負債を江利チエミは背負い、夫に迷惑をかけないように離婚したと言う。

 

☆この世に完全な幸福はあってはいけないのか?

 

美しいホンジュラスのミス・ワールドの自国No.1も、世界大会に出席する前日に姉と一緒に嫉妬した姉の友人に殺された。外交官の娘で母親も美人で品の良い美人だった。

 

世の中には何もかもが揃っている人がいるものだと思ったものだった。

 

☆高倉建が私生活を語らず、異国に旅をする時間を多く持ったのは、人間の哀しさを見て体験してしまったからだろう。

 

江利チエミが離婚後に借金を返済し、アルコールに酔いつぶれ、窒息死したのは45歳だったという。同じ母から生まれた姉に自分の幸福と姉の不遇に心を痛め、その憎しみに驚き、犯罪者として刑務所に送らなければならなかったなり行きにお酒でも飲まないとやりきれなかったのだと思う。

 

本人に何の罪がなくても、こんな不幸を背負わされてしまう。

 

生きていれば体験するであろう母親の過去の結婚生活の結果まで、次の結婚でできた子に鈍いがかけられてしまった。

 

江利チエミが不幸であったり、無名の平凡な生活をしていたら引き寄せなかったであろう妬み。

 

☆67歳の京都の未亡人、千佐子。

 

幾度も結婚して、次々と夫がなくなり遺産は合計8億になる。

 

結婚相談所に資産家で身寄りのない人自分と同年齢より15歳上までの男性を申し込んでいたという。

 

青酸カリが遺体から検出したと言う。

 

この間観た映画の銀行横領の「紙の月」のように、この女性目的の為なら手段選ばず、そのための努力と自分磨きは怠らずなのだろう。

 

そう言えば、彼女は元銀行員である。

 

結婚相手達はとても安心したのに違いない。

☆人間はそれぞれが罪深いのだと思う。
幸福な人間は、不幸な人間の気持ちに鈍感であるし、他人の幸福がどうにもならないくらい羨ましくて壊さずにはいられない人も幸福な人間の背景の人をもどん底に引き落とす罪深さに思いは至らないものだ。

 

☆この年になって思う。
徹底した善行だけが自分も人をも救うのだと。

 

人生の終わりごろに気づくのであろう。

 

自分の生き方が招いた最後だったと。

 

これから、少しは心掛けて良い人生の終焉にしよう。

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