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松本から長野へ!

武井武雄は随分お子様を亡くした。
生後1ヵ月にもならない長男。
中学生だった次男と三男を結核で。

 

娘さんの三春さんが書いた本に、父の一回だけの方目からの涙を見たとある。

 

子供たちのために描いた多くの絵。

 

ご自分にはこんな悲しみがあったのだ。

 

☆私は幼稚園には1年しかいかなくて、ほとんどはしか、百日咳なので休んでいて3ヵ月くらいしか実質通ってないのだが、「キンダーブック」「こどもの国」がいつも届けられて見入ったものだ。

 

武井武雄と初山滋。

 

そして、大人になって24,5歳の頃か、ギャラリー吾八で豆本や易カルタを扱ってもらえるようになり、作品は近いところに置かれた。

 

あのしゃれた南蛮風の絵。

 

憧れと感謝。

 

一家の団らんの絵があって、やはり一番望ましい絵である。

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