Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
ruiico

アーティストのお金と時間の問題について!

 アーティストって貧乏と言うイメージが普通だと思う。
いわゆる売れっ子アーティストの「売れる」という質が自分のやりたいものを作って売ってくれるのなら画廊や発表の場の美術館はいいところだ。

 しかし、時間とは制作時間をいかに作るかという課題。
 お金とは制作費用をいかに作るかという問題。

 そして制作の質を高めるのには場所やアシスタントの質も問われるのだろう。

 そして、それも作家の実力と言うことだが、いかにお金と自由制作の時間を引き寄せるかで多分、限りある時間の自由格差が作品の質を高めるのだろう。

☆才能というものは稀有なものらしい。
 そんなに簡単に名声も得れないし、賛同者が必要なお金を貢いでくれたりもしないのだろう。
 周りに潤沢な資金のあるアーティストを見たことがない。
 制作費用を作るために意に添わぬ仕事もして、それが美術関係の仕事ならいい方でやたらと肉体労働に近 く疲労して作品を作る時間がなくなるというのは聴いたことがある。

☆芸術は血と運命に恵まれなければとよく言われる。
 血は才能。
 運命はやはり時代に選ばれるというような必然性を持った存在であるかどうか?

 若いアーティストにはチャンスをあげたい。
 しかし、誰でも才能を引きだせるほど優秀な教師や画廊も希らしい。

 現実の社会は出れでも主役にする幼稚園の演劇ではない。
 もっと過酷なものだ。

☆60歳くらいになるとやはり残っているのはそれなりに恵まれた人だ。
 それが異性の力であってもそれなりに揃っている人が多い。
 格差構造が機会均等の誰でもアーティスト時代に入るまでの移行時間が今だと思う。

 成功と言う目的が第一に来る人ならスキャンダル性がひとつの方法であって、週間誌などに出ているのはやはりそうしてパフォーマンスのアーティストたちだ。

 人知れず最高の作品を作った人が死んだ後も人知れず作品が消えていくことも有るだろう。
それは魂において最高の作品を作る過程で、上昇してある境地にいくことが充分な見返りなのだろう。

☆中国の水墨画の世界では世俗と交わらずというのもある。
世俗的に成功するというのを文人達は低いものだと思っているようだ。
品格とか境地とかが見れる人がいて、たったひとりに理解されればそれでいいというものらしい。

 どうしても世俗的な成功を求めると品がなくなる気がする。 
Subscribe
  • Post a new comment

    Error

    default userpic
    When you submit the form an invisible reCAPTCHA check will be performed.
    You must follow the Privacy Policy and Google Terms of use.
  • 0 comments