Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
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深夜の読書!


あんドーナツのあじ。
シベリアのようだけれどトーストにあんが挟まれていて、揚げてある。

⭐ 「そして」編
芹澤光治良との交流がなかなか感じることがあった。

⭐半分しか読んでないけれど、佐伯祐三が30歳の8月15日に亡くなったことを知った。

結核と精神衰弱でだ。

前の晩は大声で泣いていたと言う。

悔しかったと思う。

芹澤光治良は佐伯祐三にカフェまで、呼び出され帰国のための旅費の一分を貸してくれと言った。

芹澤は返す代わりに絵を一枚くれればいいとお金をわたした。

佐伯祐三は泣いて感謝して、2枚の絵を渡したと言う。

バリで入選し生活費2ヶ月分くらい作品が売れたと言う佐伯祐三も最後まで貧乏だった。

⭐たまたま今日読んだ純粋な画家は、精神病院で亡くなった。

時代や運命の過酷さ。

佐伯祐三は被昇天の祝日に亡くなった。

聖母の祝日だ。

⭐ 聖母の声を聴いて絵を描いていたせらふぃーは、68歳になって気が狂ってしまった。

ドイツ人のヴディが大戦中フランスに入れなかったのと、世界恐慌で十分な経済的援助ができなかったからだ。

貧しい底辺の暮らしから、41歳で聖母から絵を描きなさいと言われ、描き続けてきた絵が、ルソーのコレクターの眼に触れ、バリの美術界で認められアメリカやイギリスの新聞にも記事が記載されるようになり、女らしい幸福な結婚や豪邸暮らしを夢見るようになったのだ。

現実が直視できず、神に見放されてしまった。

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