源氏香のカルタを作って見たのだが、紫式部の愛読書が宇津保物語!
本物の芸術の話!そして、大和から遣唐使が難破して運ばれたペルシャの地から、白馬にのせられ、仙人に学んだ中国の七絃の琴(きん)は、ユネスコの世界遺産になりました!
宇津保物語から地震が起きたシーン。
この本が出た時、表紙がこの絵だったので本当に地震が起きて、私は、テレサの家にいたので二人でテーブルの下に潜ったのでした!これは、この物語らしい出来事で、本物の芸術は自然と呼応しているとあるのだ。
宇津保物語の原絵は1986年、パリで発表!この時は絵本はまだ出てない。しかし、絵本は英訳付きなので、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、アフリカやアジアにもお嫁にいきました!
カレンダーは1980年のもので、パリに持っていけた!カレンダーは平安絵巻の豆本から絵を選んでできたもの。
カレンダーは、こう言う風に折り畳める!西陣紙の紋紙にプリント!
最近、ドイツ語で少し。
左はパリ個展のパンフ!

この写真の左のRUIICOのしたのコラージュが、宇津保物語の絵本のための絵の一部です。
右のサイン本はもう40年以上も前に販売されていたもの!
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↓以下五月病関連読本のコピーです。
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絵本 宇津保物語を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者縷衣香の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい絵本 宇津保物語に引っ張られているという感じか?絵本 宇津保物語に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
絵本 宇津保物語は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の縷衣香はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
絵本 宇津保物語を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも絵本 宇津保物語を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
もっともっと日本の古典を絵本で読みたい!
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「宇津保物語」は長編で難解で到底読めるとは思えませんでした。絵本はとても簡単に読め、英語でもわかりやすい。日本って素敵だなと再確認しました。ちいさくて値段も手ごろなので贈り物に最適です。お友達にプレゼントしたい。「源氏物語」を書いた紫式部のお気に入りだったとは知りませんでした。ゆっくり原文も読めたらいいので入門宇津保物語」でしょうか?この作家で「竹取物語」などの絵本も読んでみたい。紅式部