Ruiico (ruiico) wrote,
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清輝君のお父さんの話をテレビで観た。

no title

私の写真のスクラップに川崎でいじめ殺された子供の写真がたくさんあって、毎日、新しい写真を入れる度に、古い写真を削除する必要があって、食事写真を中心に削っているのだけれど、彼の写真を幾度も観ている。

いじめで殺されたり、自殺したりする子供がいるのは大人が怠惰だからだ。

☆NHKしか今日はテレビが映らないので、食事のあとに観ていると、愛知県で中学2年の時に自殺した清輝君のお父さんが出ていた。

清輝君は、総額120万円の同級生からの集りを受け、自分の祖母のお金をとったり、他所の家から窃盗することまで強要され、日々の暴行や性的辱しめ、川で首を突っ込まれ殺されそうになったり、授業中に手をあげて発言することも脅され中止させられていた。

清輝君は、優等生で学年10番以内に入る成績だったが、自殺するときはどんどん下がって言った。

清輝君のお父さんはいじめの実態を知らず、祖母のお財布からお金を盗った清隆君を諌めのため、殴ったりもしたという。

清隆君は遺書に加害者4人(7人)の名前を書いて、柿の木に縄をかけて首吊り自殺をした。

☆お父さんは日記や遺書を読んで、自分のいたらなさを責めた。

学校にも問いかけて、調べもした。

加害者の4人とも話した。

いじめの理由は「面白いからやった」とのことだった。

それから、お父さんは告訴も考え、社会にも訴えたので、日本全国のいじめで自殺しようと追い詰められている子供たちから手紙が届くようになり、子供が親にはなかなか本当のことを言えない心理を知った。

いじめのたち悪いのは、被害者が大人になっても忘れられず、フラッシュバックすることで、子供の頃のいじめの被害が20年たっても忘れられず、川崎少年の殺された事件や鉄道自殺した岩手県の少年のニュースで過呼吸に、なるケースをも紹介されていた。

清隆君は、遺書に加害者の少年たちを責めないでくださいと書いた。自分が最初の2万円のたかりに応じたから悪いのだと書いた。



☆川崎少年も岩手県の鉄道自殺した少年もとてもかわいい顔をした少年だった。

 清隆君も学年トップ10に入る優等生。

 いじめっ子達は自分たちの荒んだ心と真逆な彼らが憎く、羨ましかったのだと思う。

 自分たち以下に引きずり落とすために、命を脅かし、自殺、殺人までもっていったのだ。

☆私もいじめられる方なので、「何故?」と、よく考えたものだ。

 婦女暴行を企てた女子は、それぞれ悩みを抱えていた。

 離婚家庭。私生児。夫に蒸発された妻。

 私はけっして差別も蔑視もしていないのだ。

 しかし、彼女たちは自分たち以上に不幸にするためにそれが有効だと思ったのだ。

 他に、「結婚したら許さないからね。」と、平手打ち、足掛けした大学の同級生も、当時は独身女性が負け犬で女の人生の敗北者であったから、そうしたかったのだろう。

☆集りにおいては、多分、嫌な思いをさせてやろうと言うことなのであろう。

 そして、私もあちこち集られてきたが、けっして、親には言えなかった。

 私学だったからか、高校までは集られたことはなかった。

 美術学校は特別なのだと思う。

 それも極少数だが。

 大人になって、もっとも酷い集りは、聖職者、福祉家、ボランティアにあることに唖然としたものだが、それも、親にも他人にも言えなかったものだ。

 恥ずかしいとか怖いとかではなく、美しくないからだと思う。

 
☆人間には極端には、いじめっこタイプと苛められっこタイプがあって、私の母、姑、主人は苛めっこタイプであるので、苛められっこの悲しみはわからないのであった。

 私などは、苛めで子供が自殺する度に嗚咽するほどつらかったのてあるが、私の母は嘲っていた。

 そして、姑も主人も全く同じ反応で、やはり苛めっこ特有の感性と言うものがあるようだ。

 私の父、私、娘は人の痛みに涙する方で、弱いもの苛めをするほうを軽蔑する。

 家族と言うものは学習するために配分され構成されるので、最終的には両者の歩みよりが要求されるのだと思う。

☆美術学校が特別と言うのは、感性が武器である世界で、正直、純粋、幼児性等が混じり合い、コンプレックスがなまで出てくるので、動物的本能のように人間感情が現れてくるのだ。

 大学生にもなって、小学生並みの苛めがあり私は驚きながらも、殺されないようにホームでも端に立たないようにしたものだ。

 スカートに煙草で開けた穴や、安物とはいえ、買ったばかりの上着に背中から上下に切れ目が走っていたり、嫌がらせの匿名電話やデマの中傷はザラ。日常茶飯事でしたね。

 父は負け犬のとう吠と言って笑ってましたが、私はいちいち恐怖でした。

 しかしながら、68歳まで死なずにきたので、なんとか苛め地獄から逃げれたのでしょう。

☆「かみさまとのやくそく」と言う、ドキュメンタリー映画があるそうだ。

 どんな人も神様と約束して、この地上で使命を果たして死んでいく。

 立派な誰からも賛美される使命もあるけれど、名もなく誰にも知れず使命を果たして死んでいく生もある。

 この清隆君も川崎少年も岩手県の鉄道自殺少年も何かを知らすために生きていたような気がする。

 あなたたちの死を無にしないように生きなければ。
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