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「降りてゆく生き方」を調布市グリーンホールで観る

 この映画は弁護士さんが作った映画だそうです。
「昇って行く時代」から
「降りて行く時代」へと変化した今、私たちはこれまで切り捨てられてきた「弱いところ」「小さいところ」「遠いところ」にこそ、未来の希望があることを確信しました。
とちらしにありました。主催は日本芸術学館
主演 武田鉄矢他

 ☆この映画の案内をEさんが送ってくれました。気になるところがあって、ぜひ見たいと思っていたのでした。前に、「クマともりとひと」という本も送ってくれたので、自然のことや人間の環境のことがテーマなのかしらと思ったのでした。


 昨晩、深夜にMさんからのメールで一緒にこの映画の鑑賞会に行こうとありました。それでMさんと一緒に出かけたのでした。2人とも引っ張られていると思われました。

「天上のシンフォニー」を企画した町田さんが、主催しているとあって、写真家のヨシアさんや、お妙さんや、懐かしい顔ぶれが集まっていました。ヨシアさんには「るいこさんは、ポニョのお母さんのようですね。」といわれました。待ち合わせにわかりやすいように、赤いつば広の帽子をかぶっていたからでしょうか?グランマンマーレでポニョのお母さんで海の母だそうです。検索するとマンマは飯なんですよね。


 ☆この映画は盛りだくさんですよ。典型的な日本人の企業戦士が出てきます。リゾート開発で日本1のお米つくりの村にやってきて巨額なお金の投資をするのですが村の反対者が寂れた店舗街をつぶすのを反対してますので、てこずってます。お金ややくざを使って村長はいつも選挙に勝って村人の暮らしは貧しい。子供たちも田とかには興味もなかったのです。かやぶきの屋根も美しい山や霧がひなびたのどかな忘れた日本の美しい村風景です。

 巨額の投資をかけて村に乗り込んできた人もお米のおいしさには打たれます。どうして米がこんなにおいしいのか?本物の酒つくりを夢見て戦った主人公の友人は若くしてなくなり、息子は小学校の先生をしていた。

 子供たちは、ある日、山の奥から出てきたクマが人間の鉄砲で打たれ殺されたことに(命)の大切さを感じます。つきのわぐまです。赤ちゃんのクマが人間に保護されて、かごに入ってます。母親クマは子供を捜しに山から下りてくるのです。その小熊を子供たちは「命君」と名づけました。なぜ?クマが山から下りてきたのだろう。
山にあった木の実のなる気が伐採されて、人口の杉の木は実をつけないのです。人間がクマを山に住めなくしてしまったのです。

 ☆主人公は出世のために省みず捨ててきた家族を思い出します。母親のクマが子供を捜しに来たのを知って子供を放します。古く忘れられていたものに大切な宝があることに気がつきます。主人公はリゾート開発のために村人たちの中に入っていたのですが、だんだん村人の気持ちに心が傾いて降りて行く生き方を選ぶようになるのです。勝ち組みから負け組みに。


野尻神山です。コテージの前。ここには動物がたくさん住んでます。



自然の森は美しく動物たちが共存します。人間にとっても平和で理想的な山。山に実のなる木を植え、動物たちを住めるようにする運動が始まってます。
弱い人間も強い人間もみなが幸せにならなくてはね。
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