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書家夫婦の奥能登暮らし!

作晩の1時から55分。
NNN16ドキュメントを観ました!

京都の茅葺きの家から、連帯保証人の判を押し、財産を失い自己破産し、270円と梅の木をもって夫婦で能登にきたのでした。



 150年の古い空き家を掃除して住み込みました。

 京都では書家として成功し、海外で個展をし、評価され書家として本も出版してました。

 親戚のために連帯保証人になり、何千万ほどの借金を背負い、京都の家を売らなければならなくなったそうだ。

 能登では、村人が畳を持ち込み、衣類や食べ物をわけてくれ、貧しくても生きられた。

 旦那様は72歳、奥さまは68歳。
大学の書道の先輩と後輩。 
京都を出て10年経ったと言う。

 能登の紙漉きのひとに紙漉してもらったり、詩を書く人の書画展をしたり、少しづつ仕事もできるようになった。

☆能登の冬は厳しいが、花が咲き果実がなり、自然が美しく、書家らしい美意識のある暮らし。

☆こういう俗世から離れた暮らしのなかで、別の次元の作品が生まれる。

☆なにもかも失い、能登にきたというキャッチだったが、健康で書を書けるしあわせは、やはりある。

 室谷一柊さんと、朱琴さん。

☆作品に関して。

書の墨色。時々使う朱。

 ご主人は、能登の人に作って貰った麦の穂?の筆で書いたり、現代書は読めるよりも実験的な部分もある。

 叙情書道と言われ、全国にたくさんファンがいる書家らしい。

 奥さまは絵画も描かれ、独特のセンスがあり楽しい。

 生活が美意識にかなって、営われているなかで、貧乏は辛かったと思う。

☆私も他人事ではない。連帯保証人の判を押したのだ。

 主人ですけど。

☆私も過疎の地で、厳しい自然と不便さの中で絵を描いてます。奥さんの年齢と同じ68歳だが、年齢とともに、かつての暮らしと変わっていくのは、仕方がないと思う。

 アーティストも書家も、花が咲く幸運な人でもその期間は一生は続かないと思う。

 私はそう思って生きてきたし、自由な仕事をすることは最悪をも覚悟をして選んだつもりだ。

 極貧、誰にも認められないことをも想定しての。

 ご夫婦は、書を書き続けられて幸せだと思う。
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