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ア-ト畑の人間の怖さ!

 現在、若い女性ア-ティストに、大変、怖いことが起きている!
 ギャラリーOndoでの企画個展をしている庄司理子さんに、大槻香奈さんという画家から、自分の作品の盗用と指摘されてることだ。
大槻香奈さんは、1984年生まれの、嵯峨大学の客員教授をされているとても成功している画家でイラストの仕事もたくさんされている。

 大槻香奈さんの絵と庄司理子さんの絵は、決して盗用と言うほどには似ていない。

 それで、多くの美術関係者が、若い作家の門出に盗作作家と言うイメ-ジをつけて、これからの人生を傷つけることを、危惧して多くのツイッターがあげられている。

 企画ギャラリーが、その剣幕の終了のため、謝罪文まで公けに出したので、こんなことをしてはいけないと、多くの識者が更に反論。

 画壇と言うか、ア-ト畑と言う世界は、輝けば輝くほど、足の引っ張り合いや嫉妬の渦巻く怖い世界である。

 始末の悪いことに、毎年、何万人も美術学校を出る他に美術教育を受けなくても才能に恵まれ努力する者もいるのに、画風にオリジナル性があり、成功し、名が出て、仕事の持続性に恵まれる人はほんの一握りなことだ。
 
 大学を出た頃、「人より才能があれば殺される。」と、注意されたことがあった。

 現実に、いきなり、私の家まで来て、殴る蹴るの暴行を働く者もいたし、芸大の男学生は、「結婚しろよ。」(そして、絵を辞めろの意味)と、威嚇する者もいたし、絵を描かせないために、引きずり陥れる者もザラだった。

 中傷や誹謗は日常茶飯事。
精神的に弱ければ生きていけない世界だった。

 自分の為だけだったら、とっくに辞めていただろう。

 私の場合、母親が嫉妬深く、顧客名簿を棄てられたこともあった。

 電話も取り次いでくれなかったし、ありとあらゆる妨害もされた。

 それで、かなり若いときから、人間に対しては、諦めの気持ちがあった。

 グループ展なら、私は自分の客に他の画家の絵を買うように頼んだし、嫉妬で妨害する画家の作品は買うことにした。(これで、だいぶ穏やかになる)

 71歳になっても、未だ、描き続けられてること以上のことは何も望まないのだ。

 しかし、この若い庄司理子さんの名を検索すると、「盗作」と言うことが出て来ることに対する怒りを、心ある人達は書かずにはいられないのだ。

 人間には考えられない人が存在する。

 私が33歳くらいの時、カトリックの修道女に、「孤児が可哀想とは思わないか!」と言われ、「思います。」と応えたら、「来い。」と言われ、自宅から2時間半かかる青梅の児童福祉施設に連れられ、住み込みでボランティアをすることになった。最初は、経営者から寄付を集めるように言われた。何百万円単位の話なので、「私はそんなにお金持ちの知り合いいないです。」と断り、次に子供たち(3歳から高校3年生)の宿題をみてやると、園長は「ここの子供達は成績が悪いので、張り合いがない。」「正規で世話をしている保母たちより魅力的なことはしないでくれ。」と言われ、次に指導員としての働き手を探して欲しいと言うので、3人ほど呼び、経営している宿泊施設ユ-スホステスに人を呼んで欲しいと言うので、雑誌編集者に手紙を出し記事を書いて貰うように頼んだら、取材に来た途端、「あなたは関係ないから。」と追い出された。

 この時の修道女が、女子美術大学の先輩とのことで、修道院を脱出して、私に連絡を取ってきたわけだが、恐ろしいことに、「ルイコさんは、結婚できない体だから、タダ働きさせて、左団扇で秋田の聖体奉仕会の安田神父のように、庭弄りして楽しむつもり。」と、児童福祉施設の経営者達に言っていると、教えてくれた人がいて、びっくりしたものだ。

 「殺し」と言うのは、こう言うこと。「孤児が可哀想ではないか?」と、人間の良心に訴え、絵を描く時間失うように、住み込ませる。それも、人間が住むところとは思えない廃虚に泊まらせる。観るに観かねた児童福祉経営者家族が、応接間に蒲団を敷いてくれたが、私の許可もなく、84歳の園長夫人に「ルイコさんがお金も出してくれ、ルルドに連れてってくれる。」と、約束し、「ええっ!」と、驚く私に片目をつぶり、「私も少しルルドまでの旅費を工面してやるから。」と言ったのであった。

 バカバカしいので、奉仕はほどほどに結婚したのだが、当時、60歳だった修道女は自分の老後を楽するために、結婚できない体と嘘を言い他人の娘を絵を描かせないように働かせて自分の老後を困らないよう算段をしていたことだ。

 事実でない盗作作家と、中傷して殺すのと似ているではないか?

 私は現実には、健康で結婚し、子供もできて、婚家の理解により、絵も続けられているのだが、若い希望に溢れた才能ある画家が、嫌気をさしたり、絶望して辞めたらどんなにか残念なことだろう。

 この間、書いたが、昨年2019年に、ネットの中傷で33歳の女性画家が自殺している。
黒坂麻衣さん 
彼女は既に認められてる多摩美卒の画家であったが、中傷コメントでは、芸術でないとか批判的な感情的な執拗な中傷があったのだ。


庄司理子 個展「朽ちゆく日々の名残」
2020.3.5 (木) − 3.15(日)

月・火 休 12:00–19:00 
※最終日17:00まで



関西を拠点に活動する作家・庄司理子の個展を開催します。

「朽ちゆく日々の名残」と題し、流れる時間や事象の儚さ、また、その意味と向き合い表現する本展。

昨年の東京個展「瞬きの夢は今日も眠る」より一年、日本画の技術をベースとしながらも、

柔軟に表現の幅を広げる彼女の世界をぜひご覧ください。




庄司 理子 Riko Shoji
1995年生まれ。大阪出身。

主に平面作品を制作しつつ大阪を中心に活動している。

手の内に収まらない様々な現象と、それに伴う事象。

矛盾と共にある世界を可視化する。

2017年 ACTアート大賞展優秀賞受賞。

URL_rikogallery.tumblr.com twitter_@shoji_riko instagram_@shojiriko



  







  
      

ondo STAY&EXHIBITION

〒135-0024 東京都江東区清澄2-6-12
TEL:03-6240-3673 FAX:03-6240-3674

東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」A3番出口から徒歩約5分

<注>駐車場・駐輪場のご用意はありません。(1階の駐車場は利用不可)
お車でお越しの際はお近くのコインパーキングなどのご利用をお願いします。

  

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2-6-2 Kiyosumi, Kot-ku, Tokyo 135-0024 Japan TEL:03-6240-3673 FAX:03-6240-3674

Access: About 5-min. From Kiyosumi-Shirakawa Station (A3 Gate) of Tokyo Metro Hanzomon Line or Toei Ōedo Line

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