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慾深婆さんを狙う詐欺!

電車内で“山分け詐欺”現る!「1日に5~6万円稼いだ」
押収された偽札や封筒など

 警視庁捜査3課は6日までに、高齢者から現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京・中野区の自称飲食店従業員・斉藤輝夫容疑者(66)を逮捕した。現金と偽札の入った2種類の封筒を準備し、“小道具”として使用。電車の中で「拾った金を山分けしよう」などと、お年寄りに言葉巧みにもちかけ、謝礼として現金を巻き上げる新手の詐欺だった。斉藤容疑者は「1日に5~6万円稼いだ」と話している。

 手の込んだやり方で、お年寄りから現金をだまし取っていた詐欺師の男が逮捕された。事前に2種類の封筒を用意して、電車内で“小芝居”を打っていた。

 逮捕容疑となった事件は5日、午前11時半ごろ、JR千葉駅から稲毛駅に向かう総武線車内で詐欺をはたらいたもの。警視庁によると、斉藤容疑者は、「15万円」と記した封筒を2通用意。それをスポーツ新聞の間に挟み、網棚の上に載せ、忘れ物を見つけたように装った。

 そして、車内にいた千葉市の無職女性(74)に、言葉巧みに持ちかけた。「誰かが競馬に行く金を、新聞に挟んで忘れていった。こんなギャンブルのお金なんだから、2人で山分けしちゃおうよ」―。封筒のうち、自分の取り分として持った封筒には本物の現金を入れ、“見せ金”として使用。一方、女性に山分け分として渡した方には、1万円札を片面コピーした偽札でチラシを挟んだ束を入れていたという。

 偽札の入った封筒を渡すと「ウチの孫が稲毛駅で待ってるから、山分けの謝礼としてお小遣いをあげてよ」と女性に要求し、現金1万5000円をせしめた。スリ犯などを警戒中の捜査員が、不審な動きをする同容疑者を発見して犯行を確認、逮捕した。

 手が込んでいる割には、もし被害者が偽札の封筒から謝礼を取り出そうとすれば詐欺がバレるという“危なっかしい”手口。ただ、同容疑者は「根気よくやると、ひっかかる老人がいる。1日に5~6万円稼いだ」と供述しており、1日に何度も同様の手口を繰り返し、そのうち数件の割合で成功していたとみられる。

 危害を加えるわけではないが、老人の懐を狙った小ずるい詐欺には違いない。捜査員は「こんな手口は聞いたことがない」と驚き、あきれていた。
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