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星野富弘美術館に5000万円の寄付!

☆(掲載日時:2010年12月15日)
2010 年12月14日、星野富弘氏ゆかりの公立美術館2館に、現金入りの茶封筒が郵送されたことが分かった。送付されたのは市立富弘美術館(群馬県)と、町立星野富弘美術館(熊本県)で、内容は計5000万円の現金。差出人の名前は無記名だったが、同封された付箋の筆跡から、同一人物と見られているという。

両館は、画家・詩人の星野富弘氏(64)の作品を展示。生命の尊さや優しさにあふれた作品が人気で、富弘美術館(平成3年開館)の昨年度の来館者数は17万人、今年11月は累計入館者が600万人を突破した。

両館では共に現金を「寄付」とみなし、運営費などに充てる考え。

☆ 手足に障害を持ちながら、口にくわえた絵筆で詩画を描く星野富弘さん(64)の作品を集めた「富弘美術館」(群馬県みどり市)に現金計約3000万円が入った封筒が届いた。

 同館を運営する市が14日発表した。寄付の意思を示すメモが添えられており、市は、匿名による善意と受け止め、同館運営に役立てる方針。ほぼ同時期、姉妹館の熊本県芦北町立星野富弘美術館にも2000万円が届いたという。

 富弘美術館などによると、今月10日、A4サイズの茶封筒が二つ郵送で届いた。輪ゴムで止めた1万円札の束が入っており、100万円分の束が計19個と、101万円の束が一つ入っていた。13日にも計1000万円が入った封筒が一つ届いた。

 いずれも差出人の氏名はなく、8日から10日にかけての日付が入った「さいたま」と記した消印があった。封筒には薄黄色の名刺大の付箋があり、「お役立て下さいましたらさいわいです。いつも本当にありがとうございます」と手書きで書かれていた。同館側は、地元警察署に相談したうえで、寄付として受け入れることを決めた。

最終更新:12月15日(水)1時52分

読売新聞


産経ニュース

財政逼迫の美術館に 年の瀬な“贈り物” 「お役立て下さい」と5000万円 (1/2ページ)
2010.12.15 02:05
みどり市の富弘美術館に届いた現金みどり市の富弘美術館に届いた現金

 画家で詩人の星野富弘さん(64)の作品を展示しているみどり市などの公立美術館2館に、計約5千万円の現金が差出人不明の封筒に入れられ郵送されていたことが14日、分かった。両館は現金を「寄付」とみなし、運営費などに充てる考えだ。自治体の財政が逼迫(ひっぱく)し運営が厳しくなっている両館にとって、一足早い“クリスマスプレゼント”になったようだ。(伊藤徳裕)

差出人不明で5通

 現金入りの茶封筒が郵送されたのは、みどり市の市立富弘美術館と、熊本県芦北町の町立星野富弘美術館。富弘美術館には今月10、13の両日に計3通、星野富弘美術館には11、13の両日に計2通が届き、それぞれ計3001万円と計2千万円が入っていた。

 いずれの封筒にも「さいたま」の消印があったが、差出人の名前は記されていなかった。現金は、いずれも使用済みの1万円札で輪ゴムで止められていた。

 また、5通とも「お役立て下さいましたらさいわいです いつも本当にありがとうございます」と黒ペンで書かれた付箋(ふせん)が同封されていた。いずれも筆跡が似ていることから、同館では同一人物が筆記した可能性が高いとみている。

「本当に助かる」

 富弘美術館は大間々署に相談したうえで、現金を寄付として受領することを決定。一方、星野富弘美術館も寄付金とみなし、新たに基金を創設する方針だ。


みどり市の富弘美術館に届いた現金みどり市の富弘美術館に届いた現金

 富弘美術館は「自治体の財政が厳しい中、多額の寄付は本当に助かる。美術館の運営に役立てたい」としている。

 星野さんは旧勢多郡東村(現みどり市)生まれ。中学校教諭としてクラブ活動の指導中に首を痛めて手足の自由を失い、口に筆をくわえて絵を描くようになった。星野さんの作品は生命の尊さや優しさにあふれているのが特徴で、平成3年に開館した富弘美術館には昨年度17万人が来訪。今年11月には累計入館者が600万人を突破した。

 今回の多額の寄付について、星野さんは「ぜひ美術館のために使ってほしい」とコメントしている。
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