Ruiico (ruiico) wrote,
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打ち出の小槌!

 今日は暇なので、読売新聞の「発言小町」というのを見てました。
 女性の家庭問題や結婚・恋愛問題や友人との付き合い方など悩み質問があって、大勢の方がメールでアドバイスしているのです。
 割と常識的なアドバイスが多く、非常に勉強になります。

 今の多くの普通の人はとても成長されて、成熟しているのだなあと感心です。

 私はアートという常識的でなく困ったさんの多い分野で生きてきたせいか、普通の人は厳しいんだなあと思いました。

☆例えば、義理のお姉さんが佐賀錦と言う高級さくらんぼを10キロ買って姑との戴きものを冷蔵庫に入れるスペースが無いと言う話がありました。本人は子供が2人いて高級サクランボの佐賀錦が大好きで、分けて貰いたい。自分の主人はリストラされて、借金を義理の兄さんに頼んでも断られた。貧乏なのを知って、お金持ちの子なしの夫婦が自分たちに気を使わないのが許せない。子供が好きなので食べさせてあげたくて仕方がないが、姑たちはサクランボを義理の兄夫婦から送って貰ったのに、分けてくれない。辛くて悔しくて、自分のお昼を食べれないほどサクランボが気になるという相談があった。

 500以上あった答えに、皆「意地汚い。たかり根性だ。自分も働いてサクランボを買うべきだ。安いアメリカン・チェリーでもおいしいから、子供に佐賀錦でなければ食べないと育てるのは間違っている。」と答えている。

 その中の3人がそんなに食べたいなら安いのが売っているから「佐賀錦さくらんぼ」を贈ってあげる。
その中の1人は自分は1000万円以上の年収があるから、送ってあげると言うのでした

 実は、私は最初に「サクランボ贈ってあげようか?」と思ったのです。
 働いて買いなさいと言うアドバイスに働いても給料出るまでは買えない。季節が変わると答えているのです。

 他人の裕福さをねたむのはいけない。他人から何かありつこうとしてはいけないと答えている。

☆しかし、アート畑ではこんなに厳しい常識はないように思う。
 前にも書いたけど、有楽町にあったグラフィカと言うギャラリーで24歳くらいだった私に、気に入ってない「絵を買え。」とオーナ―女性は言った。「買えません。」と答えたら、「だったら、オーバーコートを着るな。」と寒い12月に安い2万円くらいのコートを着ていた私に言ったのである。
さらに、「私の主人はパリにいないとぜんそくが出る病気なので、仕送りしなければならない。」と言った。30代から40代の方だった。その話をアートの畑の人に話しても、彼女に厳しいことを言う人はいなかった。
 最近、長野のアート喫茶の奥さんに話したら、くすくす笑って呆れていた。彼女も有名なギャラリーで働いていた人なので、その反応は私を救った。彼女の勤めていたギャラリーは美術館に入れるギャラリーで社長は株か何かの大きな利益で経営していたので、絵をそんなふうに売らなくてもよかったと言う。

 仮に「発言小町」に相談したら、お客に恐喝して売るのは間違っていると言ってくれるような気がする。
 目からうろこ!

☆姑が自分が子供に用意しておいたクリスマスプレゼントを、自分が留守中に自分の主人と入り込んで勝手に包装紙をびりびり破り、自分が買って置いたようにして孫(当人の子)にあげて、腹が立って仕方がないと言うのもあった。
 アドバイスのほとんどは姑が間違っているというものだった。

 しかし、私がお産のときに、友人たちが持ってきた花束を姑が買ってに開いて花瓶に入れていたので、私は姑が買ってきてくれた花なのだと思っていたこともあったのを思い出して、考えた。

 赤ちゃんが生まれる幸福な時に、いいじゃないかと言うのが私の考え。
 お礼状は自分が出せばいい。

☆結婚してると、そんなことはザラ。
 娘と幼稚園に行って、帰りのはやい水曜日はみなとお茶を飲んで2時間ほど過ごし、子供を連れて帰る。マンションに帰ったら、姑が姑の友人と私の家に上がり込んで、紅茶茶碗を出してお茶をしていたのである。
 その日は大変きれいに掃除がしてあった。
 主人に言うと、「綺麗にしてあったからいいじゃないか?」と言う。
 大家さんは姑だと言うと、黙って鍵をあけてくれたそうだ。
 私は喧嘩なんかしない。
 姑は息子夫婦の暮らしを友達に見せたかったのだろう。
 ちょっと、優しい気持ちになって許した。
 間違っているけれど、姑の気持ちを汲んだら、和やかになってなんでもない気になって行った。
 しかし、姑はもう2度と部屋に黙ってあがらなかった。

 発言小町で姑さんへの攻撃と蔑視は多かったけど、孫にいい顔をしたかったんですよね
 優しい気持ちをこっちが示すと、お姑さんって変わるんですよ!

☆「ママは打ち出の小槌だから。」と主人は娘に言った。
「欲しいものがあったら、ママに願いなさい。ママは打ち出の小槌を持っているからね。
ははは!

 しかし、主人の家族はそう思っていたのかも。
 姑も「ガーデン・セットがほしいわ。私は趣味が悪いから。あなた買ってよ。」
 う~ん。
 それで、買ったガーデンテーブルセットは庭にあるのだが、私が「野尻の持って行く。」と言ったら、
「庭師さんたちがご飯を食べる場所がなくなるから。」と主人たちは言う。

 これは何だろう?

☆私は主人を打ち出の大槌に育て、元を取り返している最中ですが!
 生きることはなかなか知恵がいりますね!
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