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大津の中学生苛め自殺事件。「父の悔い」

「女性セブン」に「大津中学生苛め自殺」の記事があったので買って読んだ。

とても信じられないことがあったのだ。

昨年10月、14階建ての自宅マンションの最上階から飛び降りて、自ら命を絶った。

7月上旬のアンケートで
「A君は自殺の練習をさせられていた」16名の生徒が答えていた。

A君の家族は我が子を失った悲しみに加え、救えなかった後悔や加害者らの怒りにさいなまれ続けている。

☆卓球部に所属していたA君は、後輩の面倒見もよくクラスでもムードメーカーだったという。
祖母の作った卵焼きが大好きで、祖父母思いの優しい子でもあった。

 「おばあちゃんは体調が悪くて、ほとんど寝たきりの生活なんですが、A君は『おばあちゃん、つかまりや、男やから、
強いんやで』と言って、トイレにも連れていってあげて、服を脱いだり着たりするのまで手伝ってあげたそうです。
」(A君一家の知人)

 だが、昨年の夏休みが終わった頃から、突然、A君は仲良しグループの生徒たちから苛められるようになり、やがて金銭も要求されるようになったという。
初めは自分の口座からお金を引き出し、いじめた生徒たちに渡していた。額は12万以上にも及ぶ。

 それを不信に思った父親は、学校の担任教諭に2回にわたって相談した。だが、結局はその理由はわからず、A君を問い詰めても「ゲームに使った」というのみだった。

 次第にA君の口座も底をつき、今度は祖父母の家からお金を盗んで渡していたという。

「お父さんはA君を頭ごなしに怒ってね。『お金をなんに使ったんや?』って。A君はただなくばかりだったそうですよ。」(前出-知人)

 盗んだ理由を決して語ろうとしない息子にたいして息子に対して、父親は祖父母宛に謝罪の手紙を書かせたという。

 そこにはこんな文章が書かれていた。

「おじいちゃん、おばあちゃん、お金を盗ってごめんなさい。僕は悪い友達とは付き合っていません」

「もし、いじめのことを明かしたら、苛めっこたちに何をされるかわからない。そんな恐怖もあったでしょうが、おじいちゃんおばあちゃんに心配かけたくないという思いから、そんな文面になったんでしょうね。Aくんの思いもですが、それを書かせることになってしまったお父さんの気持ちを考えると切なくて、、。今にして思えば、お金がなくなったのは『いじめのサイン』あの時に気づいて、もっといろいろ動いておけばと、お父さん後悔してもしきれず、今も自分を責めているんです。」

 Aくんは、いじめにあっていることを一才口に出さず、家族の前ではむしろ元気に振るまっていた。

親戚のところにいったとき、ひどい下痢にあったり、メガネのフレームが壊されていたり

一度だけ、おばあちゃんに『死にたいねん』と泣きついた。

遺体は傷もなくきれいだった。
本当に安らかな顔をしていて、ようやく苦しみから抜け出たほっとした顔だった。

A君の死後、父親は独自で子供たちに聞き取り調査を始めた。

学校は「知らない」の一点張り。

もはや、裁判に訴えるしかないと、今年2月、両親は大津市および、加害者3人と、その両親を相手取り、7720万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

最愛の息子がなくなって9ヶ月、母親がA君の仏壇に、毎日手作りのお弁当を備えているという。
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