Ruiico (ruiico) wrote,
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結婚の当たりと外れ!

 私が黒姫から30日に帰るときに、「あまり高望みもせず期待もせず結婚したので、外れてもがっかりということのない結婚生活です。」と喫茶「しなの」でタカシ君のお母さんにコーヒーをすすりながら言ったら、「大当たりですよ!」と言うのです。

 自分は姑は好きです。
姑は素直でクリスマスプレゼントにあげたナイトガウンとパジャマを「もう、着ているわよ。」という賢い人なのです。

 主人は結婚式に先輩たちが5人ほど「奥さんを苛めないでください。」、最後に舅が「自分からも苛めないでないで欲しい。」と付け足したほど天性の意地悪なのです。

 今、思うと、土下座をして「息子と結婚してください。絵は続けてください。息子のことはほおっておいていいですから。」と頼んだ姑の聡明さがわかります。

 何て言うのですかね。皆で楽しんでいるときに、水をぶっかけるという種類の意地悪なんです。

 娘と私とで意地悪を直すように努力してますが直らないです。


☆結婚生活と言うのは色々あって好きな人と一緒に暮らしたいというのもあるのでしょうが、大いに使命感に燃えてと言うのもあるのです。

 ですから、貧乏とか親戚がどうかとは一切きにならなかったです。

☆しかし、母に言わせると私は幸せな結婚生活をしていると言うのです。

姑は賢く、製造元責任を追求すると、とにかく土下座。
「こういうところによく来てくれました。」と言うのです。

☆結婚前に仲人口に騙されてと言うのはよくあることのようですが、月収が20万円もないことも知らなかったし話題にもならなかったです。半年ぐらい経過した時点で姑は「息子の収入が少ないのは嫁が悪い。」と言うので驚いたものです。
それで、改善に勤め今では人並み以上に働いて収入もあるようになりました。

 意地悪だけど、家事にたいしてはうるさいことは言いません。

 絵の妨害も時々します。それが私の実母の意地悪と大変似ているやり方で、大事な情報をコンピュータ-から消してしまったり大事なものをわざと捨てたりするやり方なのですが、あるときに父に苦情を言ったら、「自分もママに我慢をしているからあなたも我慢しなさい。」と言われたので、主人の意地悪にはもう傷つくことも悲しむこともないのです

 この意地悪が私の魂を高みまで運んでくれるという感謝こそ生まれるほどです。
☆私のラッキーは二人のアメリカの絵の先生の力も足してます。
 
 家まで来てくれて、主人に「奥さんには才能があるから、協力してあげてください。」と言ってくれたのです。

 もう1人の先生は「絵は売らないで持っていなさい。」と言ってくれたのです。

 お二人ともハーバード大学で教えている教授でしたから、主人も私の絵の仕事には協力してくれるのです。
 
 多分、これが世間的には「幸福な結婚生活」と言うことになるのでしょう。


☆そう言えば、大晦日の紅白歌合戦で、「ふるさと」をテーマに5人ほどの著名人にインタビューをしていて嵐の大野君が草間やよいさんを訪ねてました。

 赤いおかっぱかつらで水玉のワンピースを着て、信州の雪景色がふるさとだと言ってました。

 娘が「ママも髪を染めたらいいのに。」と言うので、「馬鹿ね。草間さんは80だいのおばあさんで髪だって白髪混じりの普通の老婆なのよ。松本美術館でビデオ観たけど普通はそのままでスタッフが色皿を、草間さんの指定通りに渡したのを筆につけて絵を描いているのよ。カメラが回っているとオカッパの赤や緑やピンクのかつらをポッコリ被るのよ。絵を真剣に描いている人は美容院にいく時間も惜しいのよ。かつらは安物の市販のもので営業用に被っているのよ。

いつもはそのままでシリアスに絵を描いているのよ。」

 
 ☆ひとつの現象をちゃんと知るのには多面的な知識がいかに必要か。
人生はペーパーだけでは駄目ですね。

☆そんなわけで、主人と娘の教育も時間をかけてしてきてますが、色々調べてみると、画家と言うのは貧乏と孤独と不遇が当たり前の職業で家庭生活も破綻しやすい職業のようですので、画家でありながら家庭もあり極貧を免れているのは「幸福な家庭生活」と思われるのも仕方がないと思いました。

☆幸福と不幸バランスを上手くすると生きやすいのです。

 草間彌生さんは家柄も美貌も才能もいいのですが、父親の女遊び(彼女の本によれば)両親のけんかが絶えず彼女の精神は破綻し、精神病院に入れられることが多かったのです

 このマイナスと拮抗するのが彼女の国際的名声というプラスなのです。

 それに比べれば、主人の意地悪程度のマイナスは私には大歓迎なのです。
☆客観的には、結婚して寛大なご主人の大きな傘の庇護の元で好きなアートをしている幸せな人と見えるかもしれません。
 まして、子供もいるというのは女性のアーティストとしてあり得ないほど恵まれていると思う人もいるようです。

☆女性アーティストの歴史は酷いものです。
 ロダンの彼女はロダンとの結婚を求めて拒絶され精神病院で死んだ。

 ジョセフィーヌも家政婦しながら絵を描き見出だされたものの晩年は精神病院で死んでいる。
 日本の最初の女性文化勲章受賞の上村松園は、私生児を産み当時としての世間の批判は相当のものと思われるが実母の支えで育児を任せそこまで上り詰めた。

 多くの女性画家が主人の理解のなさや負担の大きさに離婚して絵を続けてます。
 
 パリでご主人の子でない私生児を産み送金を打ち切られた(当然と思いますが)のですさまじい生活をしている女性画家もいます。

 現実には優しい夫に応援され絵を描いている幸せな画家もいる。

☆世間の目や社会性はまだまだ女性のアーティストが男性同様に生きていかれるほど成熟してはいないのです。
 ですから、確かに普通の結婚生活をしているだけで免れる不愉快はあるかもしれません

☆自分的には、自分の結婚生活は大当たりでも外れでもなく、普通です。
 何しろ、すごく働いてますから。
 正月から掃除の続きをしながら次の展開を考えてその場でできることをいつもするのです。

 今日はよく眠りました。
 少し休まないと!
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