Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
ruiico

「abさんご」!



黒田夏子(75歳)さんは素敵な人!

 4歳の時にお母様を亡くされ、大学教授のお父様と10歳までいたお手伝いさんに育てられたという。

 湘南のお嬢様スクールに学び、あえて大学は校風の違う早稲田大学でまなんだそうだ。

  書くことを最優先にし、結婚は考えたこともなく、様々なアルバイトをしながら(2年間の教員生活は書く時間が取れないのでやめ)短時間で働き、わざと稼ぎの少ない仕事を選んできたという。

☆「虚炎」という9年かけて書き上げた1000枚の長編がある教科書会社の新人文学賞で一席になり、出版される予定で広告文までできていたそうだが、企画が出版社の都合で頓挫し流れた。以降、賞への応募をしなくなる。33歳の時。

☆10年かけて小説1本を仕上げるスタイルで生活はギリギリだったという。

☆42歳の時に父を亡くし(79歳)、それまで父親に窮状を訴えることなく職を転々としたアルバイトをやめ、相続により間借りせず、生活が落ち着いた。

☆未発表の作品を書き続けて38年。
早稲田文学新人賞にようやく「abさんご」を応募した。

「abさんご」が本になってよかったという。
私も本当によかったと思う。
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